COLUMN

土が啓く、目覚めの音

土が啓く、目覚めの音

2025.3.05
2025
3.05

二十四節気、「啓蟄(けいちつ)」の時期。   冬ごもりの虫たちが目覚めるはじめる頃と云われています。   啓蟄の「蟄(ちつ)」とは、虫などが土中に隠れていることを意味します。春の気配を感じて、土の中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓(ひら)いて地上へ出てくる時候から、その名が付けられました。   まだ寒さを感じる時期ですが、陽光の柔らかさや目に見えて長くなる日脚などに春の気配を感じられます。   春の目覚めの光景は、人から見れば和やかな場面のように思えますが、生き物たちにとってこの時期は、来る春(生存競争)に向けて身体を慣らし、環境に順応していくための大切なウォームアップの時間です。   誰に教えてもらうでもなく、本能で雄大な自然へと果敢に挑んでいく小さな生き物たちは、言葉なき普遍の力強さをわれわれ人間に伝えてくれます。   水が溶け、木が背伸びする。小さきものたちは、われわれには聞こえない大地の目覚めの音を知っているのかもしれません。   人の世界もこれから春に向け、様々な門出や新たな生活への準備をはじめる期間です。 そんなときほど息を詰めすぎず、気分転換に大地に目をやれば小さな世界の大きな動きに遭遇できるかもしれません。   活力満ちる大地の普遍なエネルギーをもらって、私たちも来る春を晴々とした気持ちで迎えたいですね。

土が啓く、目覚めの音

2025.3.05
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3.05

二十四節気、「啓蟄(けいちつ)」の時期。   冬ごもりの虫たちが目覚めるはじめる頃と云われています。   啓蟄の「蟄(ちつ)」とは、虫などが土中に隠れていることを意味します。春の気配を感じて、土の中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓(ひら)いて地上へ出てくる時候から、その名が付けられました。   まだ寒さを感じる時期ですが、陽光の柔らかさや目に見えて長くなる日脚などに春の気配を感じられます。   春の目覚めの光景は、人から見れば和やかな場面のように思えますが、生き物たちにとってこの時期は、来る春(生存競争)に向けて身体を慣らし、環境に順応していくための大切なウォームアップの時間です。   誰に教えてもらうでもなく、本能で雄大な自然へと果敢に挑んでいく小さな生き物たちは、言葉なき普遍の力強さをわれわれ人間に伝えてくれます。   水が溶け、木が背伸びする。小さきものたちは、われわれには聞こえない大地の目覚めの音を知っているのかもしれません。   人の世界もこれから春に向け、様々な門出や新たな生活への準備をはじめる期間です。 そんなときほど息を詰めすぎず、気分転換に大地に目をやれば小さな世界の大きな動きに遭遇できるかもしれません。   活力満ちる大地の普遍なエネルギーをもらって、私たちも来る春を晴々とした気持ちで迎えたいですね。

古人の感性が生んだ和風月名

古人の感性が生んだ和風月名

2025.3.04
2025
3.04

普段何気なく口にしている暦月の名の由来をご存知ですか?   旧暦では、一月から十二月まで、 それぞれの月(暦月)に、日本特有の自然観が生んだ多彩な月の呼び名があり、それらを"和風月名"といいます。     今回は、そんな和風月名(1月〜3月)について触れていきます。     ◯「睦月」(むつき)   旧暦一月の別名。語源についてはいろんな説がありますが、 新年の挨拶におたがい行き来して、仲睦まじくする時期だから、昔は睦び月と呼んだそう。 それが縮まって「むつき」になったとか。     ◯「如月」(きさらぎ)   旧暦の二月の別名。衣を重ね着して過ごす寒い時期のことなので、衣を更に着ると書いて「衣更着」。転じて、如月に。 草木の若芽が萌えだして、萌(きざ)しの揺らぐ月だから 「きさゆらづき」が「きさらぎ」になったとも、草木が更新して新たないのちを芽吹く意味の「木更月」が転じたともいわれる。     ◯「弥生」(やよい)   旧暦の三月の別名。弥生は「いやおひ(弥生)」が転じたものだそう。暖かくなってきて、草木が葉を伸ばし、花を咲かせはじめるころという意味。旧暦でいう三月は、およそ新暦の四月で春の盛り。     今回、1月〜3月の和風名月をご紹しましたが、いかがでしたでしょうか?  ...

古人の感性が生んだ和風月名

2025.3.04
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3.04

普段何気なく口にしている暦月の名の由来をご存知ですか?   旧暦では、一月から十二月まで、 それぞれの月(暦月)に、日本特有の自然観が生んだ多彩な月の呼び名があり、それらを"和風月名"といいます。     今回は、そんな和風月名(1月〜3月)について触れていきます。     ◯「睦月」(むつき)   旧暦一月の別名。語源についてはいろんな説がありますが、 新年の挨拶におたがい行き来して、仲睦まじくする時期だから、昔は睦び月と呼んだそう。 それが縮まって「むつき」になったとか。     ◯「如月」(きさらぎ)   旧暦の二月の別名。衣を重ね着して過ごす寒い時期のことなので、衣を更に着ると書いて「衣更着」。転じて、如月に。 草木の若芽が萌えだして、萌(きざ)しの揺らぐ月だから 「きさゆらづき」が「きさらぎ」になったとも、草木が更新して新たないのちを芽吹く意味の「木更月」が転じたともいわれる。     ◯「弥生」(やよい)   旧暦の三月の別名。弥生は「いやおひ(弥生)」が転じたものだそう。暖かくなってきて、草木が葉を伸ばし、花を咲かせはじめるころという意味。旧暦でいう三月は、およそ新暦の四月で春の盛り。     今回、1月〜3月の和風名月をご紹しましたが、いかがでしたでしょうか?  ...

香りを楽しむコツ| ヒノキのリードディフューザー

香りを楽しむコツ| ヒノキのリードディフューザー

2025.2.27
2025
2.27

オンラインストアでもリピーターの多いヒノキノヒの人気商品。   お部屋で森林浴を楽しめる 「ヒノキのリードディフューザー」。   今回は、リードディフューザーの香りをより楽めるコツを ご紹介いたします。   ぜひご活用いただき、ヒノキの心安らぐ香りをお楽しみください。     【香りの楽しみ方】   ヒノキのリードディフューザー   香りは空気よりも重い性質があり、低い位置よりも鼻の高さより少し高い場所に置いていただくと、香りをより強く感じていただける場合がございます。   また、香りは空気の流れに乗って拡がりますので、 空気の動きがある場所、例えば風が入ってくる窓のあるお部屋やエアコンの風の通り道の風上、ドア付近などに置いていただくと、空気の流れに乗り香りを感じやすくなります。   また、当製品はおおよそ6畳程度の空間を香らせるように、設計されております。(天然の精油を使用しているため、一般的な合成香料を使用した製品に比べると香り立ちが穏やかに感じられることがあります。)   天然の香りには、合成香料にはない心身への働きかけが期待できます。   自然由来のヒノキの香りを楽しんで頂く際に、ぜひご活用ください。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 商品情報...

香りを楽しむコツ| ヒノキのリードディフューザー

2025.2.27
2025
2.27

オンラインストアでもリピーターの多いヒノキノヒの人気商品。   お部屋で森林浴を楽しめる 「ヒノキのリードディフューザー」。   今回は、リードディフューザーの香りをより楽めるコツを ご紹介いたします。   ぜひご活用いただき、ヒノキの心安らぐ香りをお楽しみください。     【香りの楽しみ方】   ヒノキのリードディフューザー   香りは空気よりも重い性質があり、低い位置よりも鼻の高さより少し高い場所に置いていただくと、香りをより強く感じていただける場合がございます。   また、香りは空気の流れに乗って拡がりますので、 空気の動きがある場所、例えば風が入ってくる窓のあるお部屋やエアコンの風の通り道の風上、ドア付近などに置いていただくと、空気の流れに乗り香りを感じやすくなります。   また、当製品はおおよそ6畳程度の空間を香らせるように、設計されております。(天然の精油を使用しているため、一般的な合成香料を使用した製品に比べると香り立ちが穏やかに感じられることがあります。)   天然の香りには、合成香料にはない心身への働きかけが期待できます。   自然由来のヒノキの香りを楽しんで頂く際に、ぜひご活用ください。       ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 商品情報...

森が巡りだす

森が巡りだす

2025.2.25
2025
2.25

二十四節気「雨水」を迎え、森では潤いだす大地に生き物たちが目を覚まし活動を開始します。   そして冬の間、寡黙に森を見守っていたヒノキの木々も徐々に活気を取り戻していきます。   葉についた露が流れおち、朝日に照らされるヒノキの姿はまるで背伸びをしているようにも見えます。   「もっと伸びるのだ」「もっと太く逞しくなるのだ」とそんな声が聞こえてきそうです。     森の営みを未来へ ヒノキの端材 ヒノキノヒは、そんな森の美しい営みを未来へ繋いでいくために、モノづくりを通して持続可能な森づくりの貢献を目指しています。   プロダクトには、国産ヒノキの間伐材や端材を活用し、暮らしに馴染む魅力あるアイテムとして生まれ変わらせます。 清らかなエネルギー溢れるヒノキの良さを、ぜひ体感されてみてください。   暮らしに自然由来のアイテムを。  

森が巡りだす

2025.2.25
2025
2.25

二十四節気「雨水」を迎え、森では潤いだす大地に生き物たちが目を覚まし活動を開始します。   そして冬の間、寡黙に森を見守っていたヒノキの木々も徐々に活気を取り戻していきます。   葉についた露が流れおち、朝日に照らされるヒノキの姿はまるで背伸びをしているようにも見えます。   「もっと伸びるのだ」「もっと太く逞しくなるのだ」とそんな声が聞こえてきそうです。     森の営みを未来へ ヒノキの端材 ヒノキノヒは、そんな森の美しい営みを未来へ繋いでいくために、モノづくりを通して持続可能な森づくりの貢献を目指しています。   プロダクトには、国産ヒノキの間伐材や端材を活用し、暮らしに馴染む魅力あるアイテムとして生まれ変わらせます。 清らかなエネルギー溢れるヒノキの良さを、ぜひ体感されてみてください。   暮らしに自然由来のアイテムを。  

自然の恵みで潤いを

自然の恵みで潤いを

2025.2.21
2025
2.21

二十四節気「雨水」です。 ぬるんだ雨水が草木の芽生えを助け 日に日に春の息吹が感じられる時期です。   とはいえ、寒さはまだ少し続きます。 2月はお肌も乾燥しやすい時期です。   今回は、そんなお肌のゆらぎにやさしく寄り添う 自然の恵みを配合したバスミルクのご紹介です。     イタヤカエデのバスミルク ヒノキとイタヤカエデのバスミルク   ヒノキノヒのバスミルクは エッセンシャルな"自然の恵み"を贅沢に使用しています。   ◯イタヤカエデ樹液 新潟県の最北端に位置する山北で育った "飲める美容液"として名高い希少な天然保湿成分を配合。 樹液には、天然のミネラルやアミノ酸が豊富に含まれています。   ◯コメヌカオイル 日本でも300年以上の歴史をもつコメヌカオイル。 コメヌカオイルはビタミンEやγ-オリザノールなどの優れた抗酸化作用成分をもち、アンチエイジング効果が期待されます。   ◯天然ヒノキ精油 森林浴をしているかのような香りが心を癒します。 ヒノキの香りは呼吸器系をリラックスさせる効果や、血行促進作用もあるのでバスタイムに取り入れることで、お風呂の効果と合わさりさまざまな体にうれしい相乗効果が期待されます。  ...

自然の恵みで潤いを

2025.2.21
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2.21

二十四節気「雨水」です。 ぬるんだ雨水が草木の芽生えを助け 日に日に春の息吹が感じられる時期です。   とはいえ、寒さはまだ少し続きます。 2月はお肌も乾燥しやすい時期です。   今回は、そんなお肌のゆらぎにやさしく寄り添う 自然の恵みを配合したバスミルクのご紹介です。     イタヤカエデのバスミルク ヒノキとイタヤカエデのバスミルク   ヒノキノヒのバスミルクは エッセンシャルな"自然の恵み"を贅沢に使用しています。   ◯イタヤカエデ樹液 新潟県の最北端に位置する山北で育った "飲める美容液"として名高い希少な天然保湿成分を配合。 樹液には、天然のミネラルやアミノ酸が豊富に含まれています。   ◯コメヌカオイル 日本でも300年以上の歴史をもつコメヌカオイル。 コメヌカオイルはビタミンEやγ-オリザノールなどの優れた抗酸化作用成分をもち、アンチエイジング効果が期待されます。   ◯天然ヒノキ精油 森林浴をしているかのような香りが心を癒します。 ヒノキの香りは呼吸器系をリラックスさせる効果や、血行促進作用もあるのでバスタイムに取り入れることで、お風呂の効果と合わさりさまざまな体にうれしい相乗効果が期待されます。  ...

ものを大切にする江戸の暮らし

ものを大切にする江戸の暮らし

2025.2.18
2025
2.18

今回は、「ものを大事にする」文化が根付いていた江戸時代の暮らしについてご紹介します。   18世紀の江戸は、100万人を超える大都市でしたが、世界でも類を見ないゴミのない街であったと言われています。     「持ちすぎない」精神 生地の修繕、針仕事   江戸では「持ちすぎない」暮らしが支持され、特に庶民の間では着物は新調するものではなく、お古を買って長く着る工夫をしていたそうです。これは現代のユーズド交換やリメイクのコンセプトに似ていますね。     たとえば着物は代々親から子へと受け継ぎ、擦り切れてきたら、今度は小物や風呂敷などに作りかえるといった工夫をして、長きに渡り大事に使っていきました。そして、それがまた役目を終えれば、かまどの焚き付けとして利用し、その灰は専門業者に回収され、肥料や焼き物のうわ薬として活用されていたといわれています。   古着専門の露天   江戸は大消費地であり、当時は資源がまだまだ少なかったため、徹底したリサイクル習慣が身についていたんですね。   現代の生活の中でも工夫次第でできることは沢山あります。   当時の人々は地球環境を考えてものを再利用していたわけではありませんが、「ものを大切にする暮らし」こうした姿勢から私たちが学ぶべきことは多くあります。

ものを大切にする江戸の暮らし

2025.2.18
2025
2.18

今回は、「ものを大事にする」文化が根付いていた江戸時代の暮らしについてご紹介します。   18世紀の江戸は、100万人を超える大都市でしたが、世界でも類を見ないゴミのない街であったと言われています。     「持ちすぎない」精神 生地の修繕、針仕事   江戸では「持ちすぎない」暮らしが支持され、特に庶民の間では着物は新調するものではなく、お古を買って長く着る工夫をしていたそうです。これは現代のユーズド交換やリメイクのコンセプトに似ていますね。     たとえば着物は代々親から子へと受け継ぎ、擦り切れてきたら、今度は小物や風呂敷などに作りかえるといった工夫をして、長きに渡り大事に使っていきました。そして、それがまた役目を終えれば、かまどの焚き付けとして利用し、その灰は専門業者に回収され、肥料や焼き物のうわ薬として活用されていたといわれています。   古着専門の露天   江戸は大消費地であり、当時は資源がまだまだ少なかったため、徹底したリサイクル習慣が身についていたんですね。   現代の生活の中でも工夫次第でできることは沢山あります。   当時の人々は地球環境を考えてものを再利用していたわけではありませんが、「ものを大切にする暮らし」こうした姿勢から私たちが学ぶべきことは多くあります。

東風吹かば

東風吹かば

2025.2.13
2025
2.13

「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花、主(あるじ)なしとて、春を忘るな」   (訳:春風が吹いてきたならば、梅の花よ、その香りを送って寄こしておくれ。主人の私がいないからといって春を忘れないでおくれ)   詠:菅原道真   まるで、愛する人への恋文のようなこの詠は平安時代、梅の花を愛した菅原道真が邸宅に咲く梅の木へと別れを惜しんだ詠として知られています。   寒さに耐え、それでも輝きを失わない強かな梅の花の姿に道真は励まされていたのかもしれません。   そんな道真の心を通して梅の花の姿を眺めてみれば、いつもは気づかなかった梅の花の美しさや香りの清廉さに気がつきます。   和歌は当時、教養や地位を示すための手段でもあったという背景から、言葉の質が高く、趣向が凝らされ、心の発露を掬うかのような言葉が何層にもなって散りばめられています。   和歌を通じて、過去の人々の思いや感性に触れることができるのは、とても豊かな体験です。そしてそれは今まで見えてこなかった美しさを発見するまなざしを与えてくれます。   立春を迎え、これから大地は新たな生命に溢れていきます。和歌という古人の感性を通して、芽吹く自然に心寄せてみてはいかがでしょうか?

東風吹かば

2025.2.13
2025
2.13

「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花、主(あるじ)なしとて、春を忘るな」   (訳:春風が吹いてきたならば、梅の花よ、その香りを送って寄こしておくれ。主人の私がいないからといって春を忘れないでおくれ)   詠:菅原道真   まるで、愛する人への恋文のようなこの詠は平安時代、梅の花を愛した菅原道真が邸宅に咲く梅の木へと別れを惜しんだ詠として知られています。   寒さに耐え、それでも輝きを失わない強かな梅の花の姿に道真は励まされていたのかもしれません。   そんな道真の心を通して梅の花の姿を眺めてみれば、いつもは気づかなかった梅の花の美しさや香りの清廉さに気がつきます。   和歌は当時、教養や地位を示すための手段でもあったという背景から、言葉の質が高く、趣向が凝らされ、心の発露を掬うかのような言葉が何層にもなって散りばめられています。   和歌を通じて、過去の人々の思いや感性に触れることができるのは、とても豊かな体験です。そしてそれは今まで見えてこなかった美しさを発見するまなざしを与えてくれます。   立春を迎え、これから大地は新たな生命に溢れていきます。和歌という古人の感性を通して、芽吹く自然に心寄せてみてはいかがでしょうか?

自然由来の贈り物を

自然由来の贈り物を

2025.2.11
2025
2.11

バレンタインデーに自然由来の特別な贈り物はいかがですか?   まもなくバレンタイン。 大切な人へ贈るプレゼントは決まりましたか?   今回はそんなバレンタインの贈り物にぴったりな 「ヒノキのリードディフューザー」をご紹介します。     ヒノキのリードディフューザー   森林浴を思わせるようなヒノキの香りは、男女問わず好まれます。 オンラインストアでのリピーターも多く、大変ご好評いただいております。   ヒノキのリードディフューザー     その特徴と魅力は、サスティナブルな取り組みから生まれた、天然ヒノキ精油のみで香り付けしていること。   ヒノキの香りには、森林浴をしたときと同じリラックス効果のあるα-ピネンが含まれています。また抗菌成分や消臭効果もあるので、お部屋を浄化しながら環境を整えてくれます。 色調は、落ち着いた雰囲気のダークブラウン。お部屋のインテリアとも馴染みがよく場所を問わずお使いいただけます。   贈り物に心がふっと軽くなる、ヒノキの癒しの香りはいかがですか?   ヒノキノヒではリードディフューザーの他にも、掛けるだけでお使いいただけるアロマフックや、贅沢に自然の恵みを配合したバスミルクなど、様々なシーンでヒノキを楽しんでいただけるアイテムを多数ご用意しております。       ONLINE STORE...

自然由来の贈り物を

2025.2.11
2025
2.11

バレンタインデーに自然由来の特別な贈り物はいかがですか?   まもなくバレンタイン。 大切な人へ贈るプレゼントは決まりましたか?   今回はそんなバレンタインの贈り物にぴったりな 「ヒノキのリードディフューザー」をご紹介します。     ヒノキのリードディフューザー   森林浴を思わせるようなヒノキの香りは、男女問わず好まれます。 オンラインストアでのリピーターも多く、大変ご好評いただいております。   ヒノキのリードディフューザー     その特徴と魅力は、サスティナブルな取り組みから生まれた、天然ヒノキ精油のみで香り付けしていること。   ヒノキの香りには、森林浴をしたときと同じリラックス効果のあるα-ピネンが含まれています。また抗菌成分や消臭効果もあるので、お部屋を浄化しながら環境を整えてくれます。 色調は、落ち着いた雰囲気のダークブラウン。お部屋のインテリアとも馴染みがよく場所を問わずお使いいただけます。   贈り物に心がふっと軽くなる、ヒノキの癒しの香りはいかがですか?   ヒノキノヒではリードディフューザーの他にも、掛けるだけでお使いいただけるアロマフックや、贅沢に自然の恵みを配合したバスミルクなど、様々なシーンでヒノキを楽しんでいただけるアイテムを多数ご用意しております。       ONLINE STORE...

大地が目を覚ます

大地が目を覚ます

2025.2.06
2025
2.06

冬将軍が大成を成し、春の女神が到来します。 二十四節気の一つ「立春」を迎えました。 「立春」という言葉は暖かな響きがあります。 この日から陽が少しずつ長くなり 寒さの中にも春の気配が感じられるように。   そして、それにともない自然界でも さまざまな変化がはじまります。     一輪、また一輪と梅の花が咲き始め早咲きの桜もちらほら。 農業でも新たな作物の種まきが始まる時期です。 近い未来を予感させるそんな営みの姿に 春の訪れを待ちわびる私たちの心も徐々に高まっていきます。   自然のサイクルが再び動き出すのを感じられる「立春」は 季節の変わり目であると同時に、心新たに喜びに満ちた未来を願う特別な日でもあります。   こうした自然の些細な変化を感じることは 心のリフレッシュにも繋がり まもなく訪れる芽吹きの春への期待も一層膨らみます。

大地が目を覚ます

2025.2.06
2025
2.06

冬将軍が大成を成し、春の女神が到来します。 二十四節気の一つ「立春」を迎えました。 「立春」という言葉は暖かな響きがあります。 この日から陽が少しずつ長くなり 寒さの中にも春の気配が感じられるように。   そして、それにともない自然界でも さまざまな変化がはじまります。     一輪、また一輪と梅の花が咲き始め早咲きの桜もちらほら。 農業でも新たな作物の種まきが始まる時期です。 近い未来を予感させるそんな営みの姿に 春の訪れを待ちわびる私たちの心も徐々に高まっていきます。   自然のサイクルが再び動き出すのを感じられる「立春」は 季節の変わり目であると同時に、心新たに喜びに満ちた未来を願う特別な日でもあります。   こうした自然の些細な変化を感じることは 心のリフレッシュにも繋がり まもなく訪れる芽吹きの春への期待も一層膨らみます。

体にたまった花粉をデトックス

体にたまった花粉をデトックス

2025.2.04
2025
2.04

花粉症の季節に行う三つのこと   その香りや風合いで、毎日にほっと落ち着く余白を与えてくれるヒノキ。しかし、春先になるとそのヒノキから花粉が風に運ばれて多くの方が花粉症に悩まされます。今回は花粉症の季節にこそ行いたいリラックス方法3つをご紹介します。花粉症を発症していない人だけでなく、発症している人もこれ以上症状が重くならないように、この季節に意識して試してみてください。   1 入浴   入浴は、マスクをつけていても取り込んでしまう花粉をデトックスするのに効果的です。お湯に浸かって発汗することや、湿度の高い空間で呼吸を行うことで鼻腔に付着した花粉を洗い流すことができます。また、十分に体を温めることで睡眠の質も上がり、花粉症による寝不足を改善し、免疫力を回復することができます。合わせて寝具を清潔に保つことも良質な睡眠や、花粉を取り込まないために重要になります。   お得なヒノキの入浴セット   2 スキンケア   春先に肌の揺れを感じる方は花粉がその要因かもしれません。人によっては肌に花粉が付着した際のアレルギー反応が肌の痒み、赤み、乾燥となって現れます。毎日のスキンケアとして刺激の少ない洗顔料をよく泡立て、優しく洗顔をすることや、化粧水や乳液による保湿を行うことで肌のバリア機能を回復させることで春先の揺らぎを緩和することができます。   3 アロマ森林浴   花粉症で悩んでいる方はこの季節に外出するのも一苦労。日々の疲れをリフレッシュするためにもご家庭で森林浴をしてみてはいかがでしょうか。カーテンを開けて太陽の光を浴びながらヒノキのアロマをたくことで、ヒノキの香りに含まれるα-ピネンやフィトンチッドの効能により脳の活動が沈静化し、自律神経活動が安定します。忙しい日々を過ごすご自身の体と向き合い、労い、癒す時間と空間を作り出します。   ひのきのアロマスターターキット   アロマオイルの使い方は以前の記事にも取り上げたので是非参考にしてください。 アロマオイルの使い方   春は忙しくて体を崩しやすい季節です。心と体の健康を大事にお過ごしください。

体にたまった花粉をデトックス

2025.2.04
2025
2.04

花粉症の季節に行う三つのこと   その香りや風合いで、毎日にほっと落ち着く余白を与えてくれるヒノキ。しかし、春先になるとそのヒノキから花粉が風に運ばれて多くの方が花粉症に悩まされます。今回は花粉症の季節にこそ行いたいリラックス方法3つをご紹介します。花粉症を発症していない人だけでなく、発症している人もこれ以上症状が重くならないように、この季節に意識して試してみてください。   1 入浴   入浴は、マスクをつけていても取り込んでしまう花粉をデトックスするのに効果的です。お湯に浸かって発汗することや、湿度の高い空間で呼吸を行うことで鼻腔に付着した花粉を洗い流すことができます。また、十分に体を温めることで睡眠の質も上がり、花粉症による寝不足を改善し、免疫力を回復することができます。合わせて寝具を清潔に保つことも良質な睡眠や、花粉を取り込まないために重要になります。   お得なヒノキの入浴セット   2 スキンケア   春先に肌の揺れを感じる方は花粉がその要因かもしれません。人によっては肌に花粉が付着した際のアレルギー反応が肌の痒み、赤み、乾燥となって現れます。毎日のスキンケアとして刺激の少ない洗顔料をよく泡立て、優しく洗顔をすることや、化粧水や乳液による保湿を行うことで肌のバリア機能を回復させることで春先の揺らぎを緩和することができます。   3 アロマ森林浴   花粉症で悩んでいる方はこの季節に外出するのも一苦労。日々の疲れをリフレッシュするためにもご家庭で森林浴をしてみてはいかがでしょうか。カーテンを開けて太陽の光を浴びながらヒノキのアロマをたくことで、ヒノキの香りに含まれるα-ピネンやフィトンチッドの効能により脳の活動が沈静化し、自律神経活動が安定します。忙しい日々を過ごすご自身の体と向き合い、労い、癒す時間と空間を作り出します。   ひのきのアロマスターターキット   アロマオイルの使い方は以前の記事にも取り上げたので是非参考にしてください。 アロマオイルの使い方   春は忙しくて体を崩しやすい季節です。心と体の健康を大事にお過ごしください。