アロマオイルの使い方

アロマオイルの使い方ー『吸入法』編

アロマオイルの使い方ー『吸入法』編

2023.12.27
2023
12.27

精油の楽しみ方には、さまざまな方法があります。 その中でも、今回は精油を蒸気に含ませて体内に取り込む『吸入法』をご紹介します。   吸入法は、身近にある道具を使って行います。 深呼吸で精油の揮発成分を体内へ吸い込み、さまざまな効果を得られます。   風邪の予防や、呼吸系のトラブルに特に効果的な方法です。 また、吐き気を抑えたいとき、気分転換したいときなどにも役立ちます。   それでは、吸入法の楽しみ方を具体的に見ていきましょう。   マグカップに入れて マグカップに熱いお湯を入れ、精油を2から4滴垂らします。 立ち昇る蒸気に鼻に近づけて香りを嗅ぎます。 精油を垂らした直後に、顔を近づけて香りを含んだ蒸気を一気に吸い込むと、むせる場合があります。 また、精油を混ぜたお湯を飲まないように、自分自身も周りの人にも、十分注意してください。   マスクに塗布して マスクの外側(つけた時に下の角になる部分)に、精油を1滴垂らし、マスクをつけて香りを楽しみます。 精油をつけた部分に肌が密着しないよう注意してください。   ティッシュやコットン ティッシュやコットンに、精油を2滴から4滴垂らし、鼻に近づけて香りを嗅ぎます。

アロマオイルの使い方ー『吸入法』編

2023.12.27
2023
12.27

精油の楽しみ方には、さまざまな方法があります。 その中でも、今回は精油を蒸気に含ませて体内に取り込む『吸入法』をご紹介します。   吸入法は、身近にある道具を使って行います。 深呼吸で精油の揮発成分を体内へ吸い込み、さまざまな効果を得られます。   風邪の予防や、呼吸系のトラブルに特に効果的な方法です。 また、吐き気を抑えたいとき、気分転換したいときなどにも役立ちます。   それでは、吸入法の楽しみ方を具体的に見ていきましょう。   マグカップに入れて マグカップに熱いお湯を入れ、精油を2から4滴垂らします。 立ち昇る蒸気に鼻に近づけて香りを嗅ぎます。 精油を垂らした直後に、顔を近づけて香りを含んだ蒸気を一気に吸い込むと、むせる場合があります。 また、精油を混ぜたお湯を飲まないように、自分自身も周りの人にも、十分注意してください。   マスクに塗布して マスクの外側(つけた時に下の角になる部分)に、精油を1滴垂らし、マスクをつけて香りを楽しみます。 精油をつけた部分に肌が密着しないよう注意してください。   ティッシュやコットン ティッシュやコットンに、精油を2滴から4滴垂らし、鼻に近づけて香りを嗅ぎます。

アロマオイルの使い方ー『沐浴法』編

アロマオイルの使い方ー『沐浴法』編

2023.12.19
2023
12.19

アロマオイルの楽しみ方は芳香浴や化粧品など数多くありますが、比較的手軽に日常生活に取り入れられるのが『沐浴法』です。 入浴とアロマの良いとこどりで、相乗的な効果を実感できます。 ヒノキのアロマオイルを用いることで、檜風呂に浸かっているかのような時間を過ごすことができます。 今回は、アロマオイルの沐浴法をご紹介します。 お風呂もアロマも好きな方はぜひ参考にし、生活に取り入れてみてください。   全身浴法 全身浴法とは全身を湯船に浸しながらアロマの香りを全身で浴びる沐浴法です。日々の入浴の際には、入浴剤の代わりにエッセンシャルオイルを利用して楽しむことが可能です。具体的には、基材となる天然の塩や無水エタノールなどの基材に、エッセンシャルオイルを1〜5滴程度垂らします。お湯を張った浴槽にアロマオイルを垂らした基材を入れて、ゆっくりと全体を混ぜます。その後、肩まで湯船に浸かりながら、15分〜30分程度香りを楽しみます。全身浴法では冷え性改善やゆっくりと気持ちをリラックスさせたいと思ったときに35〜38℃で入浴すると効果的です。眠気覚ましや意識をシャキッとさせたいときには、40〜42℃程度がおすすめ。温度を高くして沐浴するときには、入浴時間を短めにしておきましょう。   半身浴法 半身浴法とは、下半身を中心にお湯に浸かりながら沐浴する方法です。半身浴法は全身浴法と比較しても循環器系への負担が少なく、ゆっくりと沐浴できて、全身を温めることが可能です。具体的な方法としては、まず基材にエッセンシャルオイルを混ぜます。このとき、全身浴法に比べるとお湯の量が少ないので、エッセンシャルオイルの分量を1〜3滴程度にしておくとよいでしょう。 次にエッセンシャルオイルを混ぜた基材を浴槽半分のお湯に入れて、ゆっくりと混ぜます。その後、香りを楽しみながら、みぞおちあたりまで湯船に浸かります。お湯は38℃程度と少し低めにして、30〜45分程度と長めに浸かるのがおすすめです。上半身は沐浴中に冷えないように、タオルなどを羽織っておくと良いでしょう。このように、半身浴法は全身浴法に比べて長い時間お湯に浸かることが可能なので、ゆっくりリラックスしたい方におすすめです。   手浴法 手浴法はハンドバスとも言われる、お湯に両手を浸けながら香りを楽しむ方法です。 洗面所や桶などにお湯を張り、基材に混ぜたエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。オイルを垂らしたらお湯をかき混ぜて、約10分両方の手首までの部分を浸します。 このとき、温度は40〜42℃程度と少し高めにすると手の血行が良くなり、特に上半身の血流は促されて温まります。 時間も短く体力の消耗も少ないので、スキマ時間のちょっとした気分転換におすすめです。   足浴法 足浴法はフットバスと言われる、お湯に足首まで浸ける部分浴法です。 まず、バケツやたらいなどにお湯を張り、その中に基材とともにエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。 全体にオイルが混ざるようにかき混ぜて椅子に座り、10分程度両方の足首までを浸します。 少し長めに浸かりたいときにはポットなどに熱いお湯を準備し、ぬるくなってきたらお湯を足しながら行うと良いです。 手浴法に比べると、血流が滞りやすい足を温めることで全身の血行が良くなって、体全体が温まりやすいと言えます。また、特に冷えやすい足先を温めることで、冷え性改善にも効果的です。     今回は『沐浴法』についてご紹介しました。 みなさんは、どの沐浴法に興味を持ちましたか? アロマのリラクゼーション効果と入浴の温熱効果によって心身共にリラックスできるので、おすすめのアロマの楽しみ方です。...

アロマオイルの使い方ー『沐浴法』編

2023.12.19
2023
12.19

アロマオイルの楽しみ方は芳香浴や化粧品など数多くありますが、比較的手軽に日常生活に取り入れられるのが『沐浴法』です。 入浴とアロマの良いとこどりで、相乗的な効果を実感できます。 ヒノキのアロマオイルを用いることで、檜風呂に浸かっているかのような時間を過ごすことができます。 今回は、アロマオイルの沐浴法をご紹介します。 お風呂もアロマも好きな方はぜひ参考にし、生活に取り入れてみてください。   全身浴法 全身浴法とは全身を湯船に浸しながらアロマの香りを全身で浴びる沐浴法です。日々の入浴の際には、入浴剤の代わりにエッセンシャルオイルを利用して楽しむことが可能です。具体的には、基材となる天然の塩や無水エタノールなどの基材に、エッセンシャルオイルを1〜5滴程度垂らします。お湯を張った浴槽にアロマオイルを垂らした基材を入れて、ゆっくりと全体を混ぜます。その後、肩まで湯船に浸かりながら、15分〜30分程度香りを楽しみます。全身浴法では冷え性改善やゆっくりと気持ちをリラックスさせたいと思ったときに35〜38℃で入浴すると効果的です。眠気覚ましや意識をシャキッとさせたいときには、40〜42℃程度がおすすめ。温度を高くして沐浴するときには、入浴時間を短めにしておきましょう。   半身浴法 半身浴法とは、下半身を中心にお湯に浸かりながら沐浴する方法です。半身浴法は全身浴法と比較しても循環器系への負担が少なく、ゆっくりと沐浴できて、全身を温めることが可能です。具体的な方法としては、まず基材にエッセンシャルオイルを混ぜます。このとき、全身浴法に比べるとお湯の量が少ないので、エッセンシャルオイルの分量を1〜3滴程度にしておくとよいでしょう。 次にエッセンシャルオイルを混ぜた基材を浴槽半分のお湯に入れて、ゆっくりと混ぜます。その後、香りを楽しみながら、みぞおちあたりまで湯船に浸かります。お湯は38℃程度と少し低めにして、30〜45分程度と長めに浸かるのがおすすめです。上半身は沐浴中に冷えないように、タオルなどを羽織っておくと良いでしょう。このように、半身浴法は全身浴法に比べて長い時間お湯に浸かることが可能なので、ゆっくりリラックスしたい方におすすめです。   手浴法 手浴法はハンドバスとも言われる、お湯に両手を浸けながら香りを楽しむ方法です。 洗面所や桶などにお湯を張り、基材に混ぜたエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。オイルを垂らしたらお湯をかき混ぜて、約10分両方の手首までの部分を浸します。 このとき、温度は40〜42℃程度と少し高めにすると手の血行が良くなり、特に上半身の血流は促されて温まります。 時間も短く体力の消耗も少ないので、スキマ時間のちょっとした気分転換におすすめです。   足浴法 足浴法はフットバスと言われる、お湯に足首まで浸ける部分浴法です。 まず、バケツやたらいなどにお湯を張り、その中に基材とともにエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。 全体にオイルが混ざるようにかき混ぜて椅子に座り、10分程度両方の足首までを浸します。 少し長めに浸かりたいときにはポットなどに熱いお湯を準備し、ぬるくなってきたらお湯を足しながら行うと良いです。 手浴法に比べると、血流が滞りやすい足を温めることで全身の血行が良くなって、体全体が温まりやすいと言えます。また、特に冷えやすい足先を温めることで、冷え性改善にも効果的です。     今回は『沐浴法』についてご紹介しました。 みなさんは、どの沐浴法に興味を持ちましたか? アロマのリラクゼーション効果と入浴の温熱効果によって心身共にリラックスできるので、おすすめのアロマの楽しみ方です。...

アロマオイルの使い方ー『芳香浴』編

アロマオイルの使い方ー『芳香浴』編

2023.12.08
2023
12.08

精油の香りを空間に広げて楽しむ、アロマテラピーの最も基本的な方法「芳香浴(ほうこうよく)」をご紹介します。

アロマオイルの使い方ー『芳香浴』編

2023.12.08
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精油の香りを空間に広げて楽しむ、アロマテラピーの最も基本的な方法「芳香浴(ほうこうよく)」をご紹介します。