COLUMN

緑の力、感じてますか?初夏の香りと健康効果
5.16
若葉の香り漂う風には、成長盛んな樹木からでる香り成分"フィトンチッド"が含まれています。 フィトンチッドには、精神安定や血圧低下などのリラクゼーション効果、抗菌作用や消臭効果などが立証されています。 そんな森林に香るフィトンチッドを存分に浴びるのにおすすめなのは『雨上がり』。 水分をたっぷり含んだ木々の葉や幹、地面から強く立ち上がる香りを、鼻や口からいっぱい吸い込んでみましょう。 森林浴はもちろん、公園や街路樹の木漏れ日を楽しみながら、自然の恩恵を受け取りましょう。 視覚で春と夏を見分けるとしたら、ある日ふと花よりも青葉、若葉の美しさに目がいくようになることが夏のはじまり、といえるのではないでしょうか。 「みどり」は元々、この新緑の季節の草木、とくに「若葉」を意味した言葉で、「芽出る」が語源ともいわれています。 ときには実際に自然豊かな森の中に足を運び、人工の香りでは得られない大自然のパワーをたっぷり浴びて、心身ともにリフレッシュしましょう。
緑の力、感じてますか?初夏の香りと健康効果
5.16
若葉の香り漂う風には、成長盛んな樹木からでる香り成分"フィトンチッド"が含まれています。 フィトンチッドには、精神安定や血圧低下などのリラクゼーション効果、抗菌作用や消臭効果などが立証されています。 そんな森林に香るフィトンチッドを存分に浴びるのにおすすめなのは『雨上がり』。 水分をたっぷり含んだ木々の葉や幹、地面から強く立ち上がる香りを、鼻や口からいっぱい吸い込んでみましょう。 森林浴はもちろん、公園や街路樹の木漏れ日を楽しみながら、自然の恩恵を受け取りましょう。 視覚で春と夏を見分けるとしたら、ある日ふと花よりも青葉、若葉の美しさに目がいくようになることが夏のはじまり、といえるのではないでしょうか。 「みどり」は元々、この新緑の季節の草木、とくに「若葉」を意味した言葉で、「芽出る」が語源ともいわれています。 ときには実際に自然豊かな森の中に足を運び、人工の香りでは得られない大自然のパワーをたっぷり浴びて、心身ともにリフレッシュしましょう。

気分が晴れない日に、"香り"で整えるストレスケア習慣
5.13
「なんだか気分が乗らない…」そんな5月に。ヒノキの香りでゆるやかに心と体を切り替える。 ゴールデンウィークが終わったあと、なんとなくやる気が起きない、仕事や日常に戻るのが億劫…など、5月は訳もなく気が重くなりやすい時期。 特に連休明けは、急に現実に引き戻されるような感覚になり、心も体もスムーズに切り替わらないことがよくあります。 ヒノキのリードディフューザー この時期はストレスを感じやすく、寝つきが悪くなったり、朝の目覚めが重く感じられたりすることも。そんなときに、自然と気持ちを整えてくれる“スイッチ”としておすすめしたいのが、ヒノキの香りです。 ヒノキの香りには、人の気持ちにそっと寄り添い、ゆらぎやすい心を穏やかに整えてくれる作用が期待できます。(抗不安作用・抗ストレス作用) 出典:和精油のある暮らし「ヒノキの精油が精神的に作用することを示す実験について」 澄んだヒノキの香り 森林浴を思わせるような清々しい香りは、深呼吸を誘い、副交感神経をやさしく刺激してくれます。 『オン』と『オフ』の切り替えがうまくいかないとき、夜のリラックスタイムや、朝の目覚めにヒノキの香りを取り入れることで、無理なく心と体のリズムを整えてくれます。 たとえば、仕事の前にヒノキのアロマをひと嗅ぎ。深く呼吸すれば、不思議と香りが心を落ち着かせ、気持ちのスイッチを入れてくれます。 また、夜にはお風呂にヒノキの入浴剤を使ったり、寝室でディフューザーを焚いたりすると、心身が解れ、睡眠の質もぐっと向上します。 他にも、生活リズムを戻すのに"太陽光を浴びる"のも効果的です。「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが増え、不安解消につながります。(過去の記事で詳しくご紹介しています。) 「なんとなくしんどい」「いつもの自分とちょっと違うな」と感じたときは、植物の息吹に触れてみて。自然のやさしさがそっとあなたの背を支えてくれます。 ...
気分が晴れない日に、"香り"で整えるストレスケア習慣
5.13
「なんだか気分が乗らない…」そんな5月に。ヒノキの香りでゆるやかに心と体を切り替える。 ゴールデンウィークが終わったあと、なんとなくやる気が起きない、仕事や日常に戻るのが億劫…など、5月は訳もなく気が重くなりやすい時期。 特に連休明けは、急に現実に引き戻されるような感覚になり、心も体もスムーズに切り替わらないことがよくあります。 ヒノキのリードディフューザー この時期はストレスを感じやすく、寝つきが悪くなったり、朝の目覚めが重く感じられたりすることも。そんなときに、自然と気持ちを整えてくれる“スイッチ”としておすすめしたいのが、ヒノキの香りです。 ヒノキの香りには、人の気持ちにそっと寄り添い、ゆらぎやすい心を穏やかに整えてくれる作用が期待できます。(抗不安作用・抗ストレス作用) 出典:和精油のある暮らし「ヒノキの精油が精神的に作用することを示す実験について」 澄んだヒノキの香り 森林浴を思わせるような清々しい香りは、深呼吸を誘い、副交感神経をやさしく刺激してくれます。 『オン』と『オフ』の切り替えがうまくいかないとき、夜のリラックスタイムや、朝の目覚めにヒノキの香りを取り入れることで、無理なく心と体のリズムを整えてくれます。 たとえば、仕事の前にヒノキのアロマをひと嗅ぎ。深く呼吸すれば、不思議と香りが心を落ち着かせ、気持ちのスイッチを入れてくれます。 また、夜にはお風呂にヒノキの入浴剤を使ったり、寝室でディフューザーを焚いたりすると、心身が解れ、睡眠の質もぐっと向上します。 他にも、生活リズムを戻すのに"太陽光を浴びる"のも効果的です。「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが増え、不安解消につながります。(過去の記事で詳しくご紹介しています。) 「なんとなくしんどい」「いつもの自分とちょっと違うな」と感じたときは、植物の息吹に触れてみて。自然のやさしさがそっとあなたの背を支えてくれます。 ...

季節の便りー皐月ー
5.08
芽吹きから初夏へ__五月の二十四節気。 新緑がまぶしい5月は、季節の節目をあらわす二十四節気の中でも、春から夏への橋渡しとなる「立夏(りっか)」と「小満(しょうまん)」が訪れます。 風の匂いも、日差しの温度も、少しずつ変化を帯び、私たちに季節の深まりをそっと告げてくれます。 ◆立夏(5月5日頃) 夏の気配を感じて 「立夏」は、暦の上で夏の始まりを意味します。 まだ春の名残を感じる日も多いものの、空の青さや風の軽さに、どこか初夏の気配が漂いはじめます。庭先ではツツジやカキツバタが咲き、田植えの準備が進む季節でもあります。 衣替えを少し早めにしてみたり、冷たい麦茶を用意してみたり、ちょっとした“夏支度”を始めるのにぴったりの時期です。 ◆小満(5月21日頃) 万物がいきいきと 「小満」は、草木や農作物がすくすくと育ち、自然界が“満ちはじめる”ことから名づけられました。 野山ではホトトギスが鳴き、麦畑は黄金色に色づき始めます。命の躍動を肌で感じられる、そんな季節です。 また「小満」は、人々の心が少し“満ち足りる”という意味もあります。植物が順調に育っていくのを見ると、どこか安心感を覚える――そんな穏やかな季節の美しさを感じさせてくれます。 5月の節気は、日々の生活の中にある「小さな変化」に目を向けるきっかけをくれます。 自然のリズムに耳を澄ませて、自分の暮らしにも、ほんの少し季節の彩りを添えてみてはいかがでしょうか。
季節の便りー皐月ー
5.08
芽吹きから初夏へ__五月の二十四節気。 新緑がまぶしい5月は、季節の節目をあらわす二十四節気の中でも、春から夏への橋渡しとなる「立夏(りっか)」と「小満(しょうまん)」が訪れます。 風の匂いも、日差しの温度も、少しずつ変化を帯び、私たちに季節の深まりをそっと告げてくれます。 ◆立夏(5月5日頃) 夏の気配を感じて 「立夏」は、暦の上で夏の始まりを意味します。 まだ春の名残を感じる日も多いものの、空の青さや風の軽さに、どこか初夏の気配が漂いはじめます。庭先ではツツジやカキツバタが咲き、田植えの準備が進む季節でもあります。 衣替えを少し早めにしてみたり、冷たい麦茶を用意してみたり、ちょっとした“夏支度”を始めるのにぴったりの時期です。 ◆小満(5月21日頃) 万物がいきいきと 「小満」は、草木や農作物がすくすくと育ち、自然界が“満ちはじめる”ことから名づけられました。 野山ではホトトギスが鳴き、麦畑は黄金色に色づき始めます。命の躍動を肌で感じられる、そんな季節です。 また「小満」は、人々の心が少し“満ち足りる”という意味もあります。植物が順調に育っていくのを見ると、どこか安心感を覚える――そんな穏やかな季節の美しさを感じさせてくれます。 5月の節気は、日々の生活の中にある「小さな変化」に目を向けるきっかけをくれます。 自然のリズムに耳を澄ませて、自分の暮らしにも、ほんの少し季節の彩りを添えてみてはいかがでしょうか。

街で花粉に悩む驚きの理由 〜自然に触れて、ひと息〜
5.07
春を過ぎると、街のあちこちでくしゃみや目のかゆみに悩む人が増えてきます。日本人の3人に1人が、花粉症と推定されています。ですが実は、同じ日本に住んでいても、都会に暮らす人のほうが花粉症になりやすい傾向があるのをご存じでしょうか? 都会にいると、なぜ花粉症になりやすいのか? その理由のひとつが、「コンクリートの地面」。 郊外や山間部では、花粉が落ちても土に吸収され、地面でとどまります。ですが都会では、アスファルトやビルの壁にぶつかった花粉が舞い上がり、空気中を何度も漂ってしまいます。 つまり、一度飛んだ花粉がなかなか地面に戻れず、長く私たちの周囲にとどまっているのです。 また、自動車の排気ガスなどの大気汚染も影響しています。 排気ガスは花粉の外側の膜を壊して、中のアレルギー物質を出しやすくしてしまい、さらに、ストレスや不規則な生活など、都市特有のライフスタイルも免疫バランスに影響し、花粉症を悪化させる一因になっています。 自然の中で、体をひと休みさせてみては? そんな都会の暮らしの中でも、少し時間を見つけて郊外の自然に足を運んでみませんか? 森や川辺の空気に触れることで、心も体もリフレッシュできます。木々の香りや鳥の声に包まれると、日常の疲れも少し和らぎますよ。 自然の力は、私たちが思っている以上に、静かに、そして優しく働きかけてくれます。たまにはスマホを置いて、緑の中で深呼吸してみてくださいね。 (出典:国立研究開発法人 国立環境研究所 花粉症「症状を悪化させるもの」) 過去の記事では「ヒノキ花粉とアロマの意外な関係」についてもご紹介しています。
街で花粉に悩む驚きの理由 〜自然に触れて、ひと息〜
5.07
春を過ぎると、街のあちこちでくしゃみや目のかゆみに悩む人が増えてきます。日本人の3人に1人が、花粉症と推定されています。ですが実は、同じ日本に住んでいても、都会に暮らす人のほうが花粉症になりやすい傾向があるのをご存じでしょうか? 都会にいると、なぜ花粉症になりやすいのか? その理由のひとつが、「コンクリートの地面」。 郊外や山間部では、花粉が落ちても土に吸収され、地面でとどまります。ですが都会では、アスファルトやビルの壁にぶつかった花粉が舞い上がり、空気中を何度も漂ってしまいます。 つまり、一度飛んだ花粉がなかなか地面に戻れず、長く私たちの周囲にとどまっているのです。 また、自動車の排気ガスなどの大気汚染も影響しています。 排気ガスは花粉の外側の膜を壊して、中のアレルギー物質を出しやすくしてしまい、さらに、ストレスや不規則な生活など、都市特有のライフスタイルも免疫バランスに影響し、花粉症を悪化させる一因になっています。 自然の中で、体をひと休みさせてみては? そんな都会の暮らしの中でも、少し時間を見つけて郊外の自然に足を運んでみませんか? 森や川辺の空気に触れることで、心も体もリフレッシュできます。木々の香りや鳥の声に包まれると、日常の疲れも少し和らぎますよ。 自然の力は、私たちが思っている以上に、静かに、そして優しく働きかけてくれます。たまにはスマホを置いて、緑の中で深呼吸してみてくださいね。 (出典:国立研究開発法人 国立環境研究所 花粉症「症状を悪化させるもの」) 過去の記事では「ヒノキ花粉とアロマの意外な関係」についてもご紹介しています。

母の日おすすめプレゼント【3選】
5.01
「ありがとう」の気持ちを形に。 母の日に贈りたいとっておきのギフト【3選】 5月の第2日曜日は母の日。 日頃の感謝の気持ちを込めて特別なギフトを贈りたいですね。 花束やスイーツも素敵だけれど、今年は少し趣向を変えて、“香りのギフト”を選んでみませんか? 今回は母の日のギフトにぴったりな、心と身体を癒すアイテムをご紹介します。 お部屋を調える、上質なヒノキの香り 日本の木「ヒノキ」のみを使用した、人と空間にやさしいリードディフーザー。 日本の森林から大切に採られたヒノキの天然精油が、部屋いっぱいに拡がり、まるで森の中にいるような穏やかな気持ちにさせてくれます。 ヒノキの香りは、森林浴をしているかのような、日本らしさ、和の印象をもたらす誰もが懐かしさや安心感を感じる香りです。 商品情報 ⚫︎ヒノキのリードディフーザー 「おつかれさま」を湯気にのせて ヒノキ香るバスミルクで、心と身体をいたわる“ご褒美時間”のプレゼント。 日本のヒノキから丁寧に抽出された天然精油と、植物由来の保湿成分が溶け合い、お風呂がまるで“森のスパ”に変わるような贅沢なひとときを演出してくれます。 湯船にバスミルクを注ぐと、ふわりと広がるヒノキの香り。それだけで、呼吸が深くなり、心がほどけていくようです。 商品情報 ⚫︎ヒノキとイタヤカエデのバスミルク ...
母の日おすすめプレゼント【3選】
5.01
「ありがとう」の気持ちを形に。 母の日に贈りたいとっておきのギフト【3選】 5月の第2日曜日は母の日。 日頃の感謝の気持ちを込めて特別なギフトを贈りたいですね。 花束やスイーツも素敵だけれど、今年は少し趣向を変えて、“香りのギフト”を選んでみませんか? 今回は母の日のギフトにぴったりな、心と身体を癒すアイテムをご紹介します。 お部屋を調える、上質なヒノキの香り 日本の木「ヒノキ」のみを使用した、人と空間にやさしいリードディフーザー。 日本の森林から大切に採られたヒノキの天然精油が、部屋いっぱいに拡がり、まるで森の中にいるような穏やかな気持ちにさせてくれます。 ヒノキの香りは、森林浴をしているかのような、日本らしさ、和の印象をもたらす誰もが懐かしさや安心感を感じる香りです。 商品情報 ⚫︎ヒノキのリードディフーザー 「おつかれさま」を湯気にのせて ヒノキ香るバスミルクで、心と身体をいたわる“ご褒美時間”のプレゼント。 日本のヒノキから丁寧に抽出された天然精油と、植物由来の保湿成分が溶け合い、お風呂がまるで“森のスパ”に変わるような贅沢なひとときを演出してくれます。 湯船にバスミルクを注ぐと、ふわりと広がるヒノキの香り。それだけで、呼吸が深くなり、心がほどけていくようです。 商品情報 ⚫︎ヒノキとイタヤカエデのバスミルク ...

植物の美しさの秘密
5.01
花はなぜうつくしいか ひとすじの気持ちで咲いているからだ ー八木重吉 早世の詩人、八木重吉は、花は一筋の気持ちで咲くと読みました。 花は無心に咲いているのでしょうか。それとも一心に咲いているのでしょうか。 ー 植物学の目線で考えてみると、植物はハチやアブなどの昆虫を呼び寄せるために花を咲かせます。 昆虫を呼び寄せたい一心で花を咲かせているのです。 そして、訪れた昆虫に花粉をつけて、別の花へ花粉を運ばせることによって受粉をします。花びらも甘い蜜も、じつは昆虫を呼び寄せるためのもの。 花びらや甘い蜜を作ることは、けっして簡単ではありません。植物が花を咲かせるのには、それなりの訳があります。 花の色や花の形は、誰かがデザインして作り上げられたわけでも、誰かの意図があるわけでもありません。 ただ、昆虫を呼び寄せるための一心で植物は花を咲かせます。この植物の進化が、私たち人間にとって、こんなにも美しいものを創りあげたのです。 自然というのは、本当に不思議です。
植物の美しさの秘密
5.01
花はなぜうつくしいか ひとすじの気持ちで咲いているからだ ー八木重吉 早世の詩人、八木重吉は、花は一筋の気持ちで咲くと読みました。 花は無心に咲いているのでしょうか。それとも一心に咲いているのでしょうか。 ー 植物学の目線で考えてみると、植物はハチやアブなどの昆虫を呼び寄せるために花を咲かせます。 昆虫を呼び寄せたい一心で花を咲かせているのです。 そして、訪れた昆虫に花粉をつけて、別の花へ花粉を運ばせることによって受粉をします。花びらも甘い蜜も、じつは昆虫を呼び寄せるためのもの。 花びらや甘い蜜を作ることは、けっして簡単ではありません。植物が花を咲かせるのには、それなりの訳があります。 花の色や花の形は、誰かがデザインして作り上げられたわけでも、誰かの意図があるわけでもありません。 ただ、昆虫を呼び寄せるための一心で植物は花を咲かせます。この植物の進化が、私たち人間にとって、こんなにも美しいものを創りあげたのです。 自然というのは、本当に不思議です。

【大人のGW】インドア派のあなたへ|おうち時間を楽しむヒント
5.01
おうちで過ごすGWを、ちょっと豊かに。 カレンダーを眺めながら「さてGWどうしよう」と考えるこの時期ですが、正直あの混雑も渋滞も、ちょっと疲れる…。 そんな大人のインドア派にとって、ゴールデンウィークは、“行かない選択”ができる贅沢な時間かもしれません。 家にいるからこそできること。気になっていた映画を一気見したり、凝ったレシピに挑戦したり、本の山に埋もれて過ごしたり。そんな「好きなことに没頭できる時間」も素敵だけれど、ひとつおすすめしたいのが、衣替えです。 「片付けなんて面倒…」と思うかもしれません。けれど、季節の服を入れ替える作業は、単なる整理整頓ではなく、暮らしと心を切り替える小さな儀式でもあります。 クローゼットも春使用に。GWは"衣替え日和" ぽかぽかの陽気の日もあれば、ふと肌寒い風が吹くこともある春の終わり。 「そろそろ衣替えしたいけど、まだ早いかな…?」と悩みながらも厚手のコートがクローゼットに居座り続けていたりしませんか? 時間にも心にも少し余裕ができるこの時期は衣替えにぴったりなタイミング。連休のうちほんの1〜2時間を使ってクローゼットを整えてみるだけで、気分もグッと軽やかに。 衣替えの新習慣!ヒノキの香りで空間づくりを 衣替えの際、整えておきたいのが収納環境。 そんなときに活躍してくれるのが自然由来の"ヒノキ"アイテム。 (ヒノキの香りとは) ヒノキの木は、防虫・消臭・除湿などそれひとつでたくさんの優秀な効果が期待でき、衣替えや収納の際に起こりうるトラブルから、大切なお洋服を守ります。 ヒノキのアロマフックは、消臭芳香剤として、クローゼットにかけてお使い頂くことでやさしく心地よいヒノキの香りが広がります。 ヒノキのアロマチップは活用することで、同じくヒノキの効能が空間を整えてくれます。 使い方はとても簡単!アロマチップを通気性のいい袋や器に入れてクローゼットやタンスの中に入れるだけ。...
【大人のGW】インドア派のあなたへ|おうち時間を楽しむヒント
5.01
おうちで過ごすGWを、ちょっと豊かに。 カレンダーを眺めながら「さてGWどうしよう」と考えるこの時期ですが、正直あの混雑も渋滞も、ちょっと疲れる…。 そんな大人のインドア派にとって、ゴールデンウィークは、“行かない選択”ができる贅沢な時間かもしれません。 家にいるからこそできること。気になっていた映画を一気見したり、凝ったレシピに挑戦したり、本の山に埋もれて過ごしたり。そんな「好きなことに没頭できる時間」も素敵だけれど、ひとつおすすめしたいのが、衣替えです。 「片付けなんて面倒…」と思うかもしれません。けれど、季節の服を入れ替える作業は、単なる整理整頓ではなく、暮らしと心を切り替える小さな儀式でもあります。 クローゼットも春使用に。GWは"衣替え日和" ぽかぽかの陽気の日もあれば、ふと肌寒い風が吹くこともある春の終わり。 「そろそろ衣替えしたいけど、まだ早いかな…?」と悩みながらも厚手のコートがクローゼットに居座り続けていたりしませんか? 時間にも心にも少し余裕ができるこの時期は衣替えにぴったりなタイミング。連休のうちほんの1〜2時間を使ってクローゼットを整えてみるだけで、気分もグッと軽やかに。 衣替えの新習慣!ヒノキの香りで空間づくりを 衣替えの際、整えておきたいのが収納環境。 そんなときに活躍してくれるのが自然由来の"ヒノキ"アイテム。 (ヒノキの香りとは) ヒノキの木は、防虫・消臭・除湿などそれひとつでたくさんの優秀な効果が期待でき、衣替えや収納の際に起こりうるトラブルから、大切なお洋服を守ります。 ヒノキのアロマフックは、消臭芳香剤として、クローゼットにかけてお使い頂くことでやさしく心地よいヒノキの香りが広がります。 ヒノキのアロマチップは活用することで、同じくヒノキの効能が空間を整えてくれます。 使い方はとても簡単!アロマチップを通気性のいい袋や器に入れてクローゼットやタンスの中に入れるだけ。...

アロマを使った【手づくり柔軟剤】
4.29
今回は、手作りの天然アロマ柔軟剤をご紹介します。 市販の柔軟剤に含まれる化学成分が気になる方や、部屋干しでも香りを楽しみたい方にぴったりのナチュラルなアイテムです。 手作りアロマ柔軟剤の魅力 市販の柔軟剤には、香りを長持ちさせるために環境ホルモン(フタル酸エステル)などの化学物質が含まれていることがあります。 これらはアレルギーやホルモンバランスへの影響が懸念されており、肌に優しい天然素材を選ぶことが大切です。 手作りのアロマ柔軟剤は、天然のエッセンシャルオイルを使用することで、心地よい香りを楽しみながら、肌や環境にも優しい仕上がりに。また、クエン酸を使うことで洗剤のゴワゴワ感を抑えてくれます。 ◎部屋干しでも香りが持続するので、アロマテラピー効果も期待できます。 必要な材料と作り方 材料(約300ml分) ・クエン酸:大さじ2 ・植物性グリセリン:大さじ2(動物性よりお肌に優しいので) ・水:170cc(精製水がベストですが、水道水でもOK) ・エッセンシャルオイル:30~40滴(ラベンダー、ヒノキ、ティートゥリー、ユーカリなど) ・容器:300ml以上の容量があるもの(ガラス製がおすすめ) 作り方 1.容器にクエン酸とグリセリンを入れ、よく混ぜます。 2.水を加えて、さらに混ぜます。 3.エッセンシャルオイルを加え、全体に馴染むようしっかりと混ぜ合わせます。 ※オイルが溶け残っていると、シミになることがあるので、しっかり混ぜて溶かします。 ...
アロマを使った【手づくり柔軟剤】
4.29
今回は、手作りの天然アロマ柔軟剤をご紹介します。 市販の柔軟剤に含まれる化学成分が気になる方や、部屋干しでも香りを楽しみたい方にぴったりのナチュラルなアイテムです。 手作りアロマ柔軟剤の魅力 市販の柔軟剤には、香りを長持ちさせるために環境ホルモン(フタル酸エステル)などの化学物質が含まれていることがあります。 これらはアレルギーやホルモンバランスへの影響が懸念されており、肌に優しい天然素材を選ぶことが大切です。 手作りのアロマ柔軟剤は、天然のエッセンシャルオイルを使用することで、心地よい香りを楽しみながら、肌や環境にも優しい仕上がりに。また、クエン酸を使うことで洗剤のゴワゴワ感を抑えてくれます。 ◎部屋干しでも香りが持続するので、アロマテラピー効果も期待できます。 必要な材料と作り方 材料(約300ml分) ・クエン酸:大さじ2 ・植物性グリセリン:大さじ2(動物性よりお肌に優しいので) ・水:170cc(精製水がベストですが、水道水でもOK) ・エッセンシャルオイル:30~40滴(ラベンダー、ヒノキ、ティートゥリー、ユーカリなど) ・容器:300ml以上の容量があるもの(ガラス製がおすすめ) 作り方 1.容器にクエン酸とグリセリンを入れ、よく混ぜます。 2.水を加えて、さらに混ぜます。 3.エッセンシャルオイルを加え、全体に馴染むようしっかりと混ぜ合わせます。 ※オイルが溶け残っていると、シミになることがあるので、しっかり混ぜて溶かします。 ...

暮らしに"木"を活かす
4.24
日常のなかに森のカケラをそっと忍ばせてみませんか? ヒノキのアロマチップの使い方は多岐にわたり、その多機能な香りが生活空間を心地よく整える手助けをしてくれます。 暮らしに自然の香りと癒しを 何通りもあるアロマチップの取り入れ方を、いくつかご紹介します。シーンに合わせてお楽しみください。 1.空間の演出 アロマチップを器に入れて飾ることで、自然な香りと温かみある雰囲気を演出し、お好みのアロマオイル垂らせば、香りがやさしく拡がりリラックスした空間を作り出します。 風の通り道に置けば、より香りをお楽しみいただけます。 2.消臭・抗菌効果 ヒノキのアロマチップには天然の抗菌成分が含まれており、消臭や防虫効果が期待できます。 ペットのいるご家庭や湿気の多い空間(靴箱、洗面所、トイレなど)での使用にも適しています。 3.ナチュラルな芳香剤に 見落としがちな場所にもヒノキのアロマチップは活躍します。 小さな布袋や器に入れて、クローゼットに置いたり、吊るすだけで、衣類に自然の香りを移しながら防虫・消臭効果も発揮。 4.ガーデニングでの活用 アロマチップは観葉植物や花壇のマルチング材としても最適です。土の表面を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ雑草の抑制や泥のはねの軽減にも。 鉢に敷いて、デコレーションとしてもお使いいただけます。 他にも、ヒノキ風呂を楽しむ入浴剤、ギフトのラッピング素材としても。(お好みのバスソルトと合わせても◯) こちらからヒノキのアロマチップを使った入浴剤の作り方をご覧いただけます。...
暮らしに"木"を活かす
4.24
日常のなかに森のカケラをそっと忍ばせてみませんか? ヒノキのアロマチップの使い方は多岐にわたり、その多機能な香りが生活空間を心地よく整える手助けをしてくれます。 暮らしに自然の香りと癒しを 何通りもあるアロマチップの取り入れ方を、いくつかご紹介します。シーンに合わせてお楽しみください。 1.空間の演出 アロマチップを器に入れて飾ることで、自然な香りと温かみある雰囲気を演出し、お好みのアロマオイル垂らせば、香りがやさしく拡がりリラックスした空間を作り出します。 風の通り道に置けば、より香りをお楽しみいただけます。 2.消臭・抗菌効果 ヒノキのアロマチップには天然の抗菌成分が含まれており、消臭や防虫効果が期待できます。 ペットのいるご家庭や湿気の多い空間(靴箱、洗面所、トイレなど)での使用にも適しています。 3.ナチュラルな芳香剤に 見落としがちな場所にもヒノキのアロマチップは活躍します。 小さな布袋や器に入れて、クローゼットに置いたり、吊るすだけで、衣類に自然の香りを移しながら防虫・消臭効果も発揮。 4.ガーデニングでの活用 アロマチップは観葉植物や花壇のマルチング材としても最適です。土の表面を覆うことで、水分の蒸発を防ぎ雑草の抑制や泥のはねの軽減にも。 鉢に敷いて、デコレーションとしてもお使いいただけます。 他にも、ヒノキ風呂を楽しむ入浴剤、ギフトのラッピング素材としても。(お好みのバスソルトと合わせても◯) こちらからヒノキのアロマチップを使った入浴剤の作り方をご覧いただけます。...

祝福の雨音
4.21
二十四節気「穀雨」を迎えました。 穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のこと。田畑を潤し、あらゆる植物の生長を助けるやわらかな春雨が多く降るころ。 春の季節最後の二十四節気です。 「穀雨」は桜が散り、木々は若葉に染まるころ。 日本列島は次第にしっとりとして雨模様に変わっていきます。 この雨は、ただの天気ではなく、農耕にとっては「恵み」であり、種まきを促す「合図」でもあります。 先人たちは、雨降る節目であるこの時期を、まるで精霊の訪れのように感じでいたかもしれませんね。 芽吹いたばかりの苗にとってもこの湿り気のある大気こそが、活動を前進させる絶好の時期となります。 春の雨が自然にとっての生長スイッチとなると思うと、雨の音がただの音ではなく、大地を打つ祝福の音として響いてきませんか?
祝福の雨音
4.21
二十四節気「穀雨」を迎えました。 穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のこと。田畑を潤し、あらゆる植物の生長を助けるやわらかな春雨が多く降るころ。 春の季節最後の二十四節気です。 「穀雨」は桜が散り、木々は若葉に染まるころ。 日本列島は次第にしっとりとして雨模様に変わっていきます。 この雨は、ただの天気ではなく、農耕にとっては「恵み」であり、種まきを促す「合図」でもあります。 先人たちは、雨降る節目であるこの時期を、まるで精霊の訪れのように感じでいたかもしれませんね。 芽吹いたばかりの苗にとってもこの湿り気のある大気こそが、活動を前進させる絶好の時期となります。 春の雨が自然にとっての生長スイッチとなると思うと、雨の音がただの音ではなく、大地を打つ祝福の音として響いてきませんか?