柑橘系の香りがふと身近にあるだけで、
気持ちがすーっと軽くなることってありませんか?
実は、柑橘の香りは日本人にとって、
とても「なじみ深い香り」なのです。
和の暮らしに根づく、柑橘の香り
日本では昔から、ゆず湯やみかんの皮を乾かしてお風呂に入れる「陳皮」など、暮らしのなかに自然と柑橘が取り入れられてきました。
季節の行事や薬膳、香りの文化としても、柑橘は日本人の感性と深くつながっています。
そのため、どこか懐かしさや安心感を感じやすい香りでもあるのです。
さりげない心地よさが、好まれる理由
海外ではバニラやローズなどの甘く華やかな香りが好まれることも多いですが、日本人は「軽やかさ」や「透明感」のある香りを好む傾向があると言われています。
なかでも柑橘系の香りは、軽やかであまり主張しすぎないため、日常に取り入れやすいのが魅力です。香りが強く残るというよりは、ふわっとやさしく周囲に伝わるような穏やかさがあり、そこが多くの日本人に支持されている理由のひとつでもあります。
暮らしに寄り添う、ヒノキノヒの柑橘アロマ
ヒノキノヒでは、そんな日本人の感性に寄り添う
国産素材から丁寧に抽出した柑橘系のアロマオイルを選べるラインナップでご用意しています。
⚫︎100年ゆず精油
野生に近い生命力を持つ樹齢100年の希少な実生ゆずから抽出。芳醇な深みある香気が特徴。
⚫︎ポンカン精油
樹上でじっくり完熟した果実の果皮から抽出。ポンカンはみかんよりも糖度が高く、まろやかな甘さをもち、香気はどこかぬくもりを感じさせます。
⚫︎青ゆず精油
実生ゆずの若い果実から抽出。香気は熟す前だからこそ感じられる若葉のようにみずみずしくきりりとした清々しさをもちます。
⚫︎青ポンカン精油
ポンカンの若い果実から抽出。深いグリーンの果皮には軽やかで清々しい若い果実のフレッシュな香気がぎゅっと凝縮されています。
山・海・川が囲む自然に恵まれた高知県東洋町の農園でのびのびと育った豊かな実りは、土づくりから丁寧に取り組まれ、農薬も必要最低限に抑えた栽培が行われています。
心晴れやかにしてくれる、陽だまりのような心地よさを体感してください。