アロマオイルの使い方

【大人のGW】インドア派のあなたへ|おうち時間を楽しむヒント
5.01
おうちで過ごすGWを、ちょっと豊かに。 カレンダーを眺めながら「さてGWどうしよう」と考えるこの時期ですが、正直あの混雑も渋滞も、ちょっと疲れる…。 そんな大人のインドア派にとって、ゴールデンウィークは、“行かない選択”ができる贅沢な時間かもしれません。 家にいるからこそできること。気になっていた映画を一気見したり、凝ったレシピに挑戦したり、本の山に埋もれて過ごしたり。そんな「好きなことに没頭できる時間」も素敵だけれど、ひとつおすすめしたいのが、衣替えです。 「片付けなんて面倒…」と思うかもしれません。けれど、季節の服を入れ替える作業は、単なる整理整頓ではなく、暮らしと心を切り替える小さな儀式でもあります。 クローゼットも春使用に。GWは"衣替え日和" ぽかぽかの陽気の日もあれば、ふと肌寒い風が吹くこともある春の終わり。 「そろそろ衣替えしたいけど、まだ早いかな…?」と悩みながらも厚手のコートがクローゼットに居座り続けていたりしませんか? 時間にも心にも少し余裕ができるこの時期は衣替えにぴったりなタイミング。連休のうちほんの1〜2時間を使ってクローゼットを整えてみるだけで、気分もグッと軽やかに。 衣替えの新習慣!ヒノキの香りで空間づくりを 衣替えの際、整えておきたいのが収納環境。 そんなときに活躍してくれるのが自然由来の"ヒノキ"アイテム。 (ヒノキの香りとは) ヒノキの木は、防虫・消臭・除湿などそれひとつでたくさんの優秀な効果が期待でき、衣替えや収納の際に起こりうるトラブルから、大切なお洋服を守ります。 ヒノキのアロマフックは、消臭芳香剤として、クローゼットにかけてお使い頂くことでやさしく心地よいヒノキの香りが広がります。 ヒノキのアロマチップは活用することで、同じくヒノキの効能が空間を整えてくれます。 使い方はとても簡単!アロマチップを通気性のいい袋や器に入れてクローゼットやタンスの中に入れるだけ。...
【大人のGW】インドア派のあなたへ|おうち時間を楽しむヒント
5.01
おうちで過ごすGWを、ちょっと豊かに。 カレンダーを眺めながら「さてGWどうしよう」と考えるこの時期ですが、正直あの混雑も渋滞も、ちょっと疲れる…。 そんな大人のインドア派にとって、ゴールデンウィークは、“行かない選択”ができる贅沢な時間かもしれません。 家にいるからこそできること。気になっていた映画を一気見したり、凝ったレシピに挑戦したり、本の山に埋もれて過ごしたり。そんな「好きなことに没頭できる時間」も素敵だけれど、ひとつおすすめしたいのが、衣替えです。 「片付けなんて面倒…」と思うかもしれません。けれど、季節の服を入れ替える作業は、単なる整理整頓ではなく、暮らしと心を切り替える小さな儀式でもあります。 クローゼットも春使用に。GWは"衣替え日和" ぽかぽかの陽気の日もあれば、ふと肌寒い風が吹くこともある春の終わり。 「そろそろ衣替えしたいけど、まだ早いかな…?」と悩みながらも厚手のコートがクローゼットに居座り続けていたりしませんか? 時間にも心にも少し余裕ができるこの時期は衣替えにぴったりなタイミング。連休のうちほんの1〜2時間を使ってクローゼットを整えてみるだけで、気分もグッと軽やかに。 衣替えの新習慣!ヒノキの香りで空間づくりを 衣替えの際、整えておきたいのが収納環境。 そんなときに活躍してくれるのが自然由来の"ヒノキ"アイテム。 (ヒノキの香りとは) ヒノキの木は、防虫・消臭・除湿などそれひとつでたくさんの優秀な効果が期待でき、衣替えや収納の際に起こりうるトラブルから、大切なお洋服を守ります。 ヒノキのアロマフックは、消臭芳香剤として、クローゼットにかけてお使い頂くことでやさしく心地よいヒノキの香りが広がります。 ヒノキのアロマチップは活用することで、同じくヒノキの効能が空間を整えてくれます。 使い方はとても簡単!アロマチップを通気性のいい袋や器に入れてクローゼットやタンスの中に入れるだけ。...

アロマを使った【手づくり柔軟剤】
4.29
今回は、手作りの天然アロマ柔軟剤をご紹介します。 市販の柔軟剤に含まれる化学成分が気になる方や、部屋干しでも香りを楽しみたい方にぴったりのナチュラルなアイテムです。 手作りアロマ柔軟剤の魅力 市販の柔軟剤には、香りを長持ちさせるために環境ホルモン(フタル酸エステル)などの化学物質が含まれていることがあります。 これらはアレルギーやホルモンバランスへの影響が懸念されており、肌に優しい天然素材を選ぶことが大切です。 手作りのアロマ柔軟剤は、天然のエッセンシャルオイルを使用することで、心地よい香りを楽しみながら、肌や環境にも優しい仕上がりに。また、クエン酸を使うことで洗剤のゴワゴワ感を抑えてくれます。 ◎部屋干しでも香りが持続するので、アロマテラピー効果も期待できます。 必要な材料と作り方 材料(約300ml分) ・クエン酸:大さじ2 ・植物性グリセリン:大さじ2(動物性よりお肌に優しいので) ・水:170cc(精製水がベストですが、水道水でもOK) ・エッセンシャルオイル:30~40滴(ラベンダー、ヒノキ、ティートゥリー、ユーカリなど) ・容器:300ml以上の容量があるもの(ガラス製がおすすめ) 作り方 1.容器にクエン酸とグリセリンを入れ、よく混ぜます。 2.水を加えて、さらに混ぜます。 3.エッセンシャルオイルを加え、全体に馴染むようしっかりと混ぜ合わせます。 ※オイルが溶け残っていると、シミになることがあるので、しっかり混ぜて溶かします。 ...
アロマを使った【手づくり柔軟剤】
4.29
今回は、手作りの天然アロマ柔軟剤をご紹介します。 市販の柔軟剤に含まれる化学成分が気になる方や、部屋干しでも香りを楽しみたい方にぴったりのナチュラルなアイテムです。 手作りアロマ柔軟剤の魅力 市販の柔軟剤には、香りを長持ちさせるために環境ホルモン(フタル酸エステル)などの化学物質が含まれていることがあります。 これらはアレルギーやホルモンバランスへの影響が懸念されており、肌に優しい天然素材を選ぶことが大切です。 手作りのアロマ柔軟剤は、天然のエッセンシャルオイルを使用することで、心地よい香りを楽しみながら、肌や環境にも優しい仕上がりに。また、クエン酸を使うことで洗剤のゴワゴワ感を抑えてくれます。 ◎部屋干しでも香りが持続するので、アロマテラピー効果も期待できます。 必要な材料と作り方 材料(約300ml分) ・クエン酸:大さじ2 ・植物性グリセリン:大さじ2(動物性よりお肌に優しいので) ・水:170cc(精製水がベストですが、水道水でもOK) ・エッセンシャルオイル:30~40滴(ラベンダー、ヒノキ、ティートゥリー、ユーカリなど) ・容器:300ml以上の容量があるもの(ガラス製がおすすめ) 作り方 1.容器にクエン酸とグリセリンを入れ、よく混ぜます。 2.水を加えて、さらに混ぜます。 3.エッセンシャルオイルを加え、全体に馴染むようしっかりと混ぜ合わせます。 ※オイルが溶け残っていると、シミになることがあるので、しっかり混ぜて溶かします。 ...

好みの香りを暮らしに
1.28
香りの楽しみ方は、香りを使う人の数だけあり、心地よい香りがあなたの生活に豊かな時間をもたらします。 そこで今回は「香りを楽しむ」をテーマに、お家にあるもので簡単にできる、芳香剤の作り方をご紹介します。 使用するのは、出番を待つうちに冷凍庫にたまりがちな「保冷剤」。実は少し手を加えるだけで、エコでおしゃれな消臭・芳香剤に生まれ変わります。 【用意するもの】 エッセンシャルオイル・・・左からレモン、ラベンダー、ヒノキ ・アロマオイル(お好みの香り) ・保冷剤(ゲル状のもの)、常温のもの ・ガラスコップなどの容器(口の広いものがおすすめです) 今回用意した精油は3種 レモンはトイレに、ラベンダーは寝室に、ヒノキは玄関になど、お部屋ごとにシチュエーションを考えながら香りを選ぶのも楽しい時間。季節ごとに香りを変えてみるのもおすすめです。 【作り方】 1.常温に戻した保冷剤(高吸水性ポリマー)の袋を切り、中身を容器に入れる 2.お好みのアロマオイルを垂らす(5〜10滴ほど) 3.竹串や割り箸などで軽くかき混ぜる 完成! ...
好みの香りを暮らしに
1.28
香りの楽しみ方は、香りを使う人の数だけあり、心地よい香りがあなたの生活に豊かな時間をもたらします。 そこで今回は「香りを楽しむ」をテーマに、お家にあるもので簡単にできる、芳香剤の作り方をご紹介します。 使用するのは、出番を待つうちに冷凍庫にたまりがちな「保冷剤」。実は少し手を加えるだけで、エコでおしゃれな消臭・芳香剤に生まれ変わります。 【用意するもの】 エッセンシャルオイル・・・左からレモン、ラベンダー、ヒノキ ・アロマオイル(お好みの香り) ・保冷剤(ゲル状のもの)、常温のもの ・ガラスコップなどの容器(口の広いものがおすすめです) 今回用意した精油は3種 レモンはトイレに、ラベンダーは寝室に、ヒノキは玄関になど、お部屋ごとにシチュエーションを考えながら香りを選ぶのも楽しい時間。季節ごとに香りを変えてみるのもおすすめです。 【作り方】 1.常温に戻した保冷剤(高吸水性ポリマー)の袋を切り、中身を容器に入れる 2.お好みのアロマオイルを垂らす(5〜10滴ほど) 3.竹串や割り箸などで軽くかき混ぜる 完成! ...

アロマオイルの使い方ー『吸入法』編
12.27
精油の楽しみ方には、さまざまな方法があります。 その中でも、今回は精油を蒸気に含ませて体内に取り込む『吸入法』をご紹介します。 吸入法は、身近にある道具を使って行います。 深呼吸で精油の揮発成分を体内へ吸い込み、さまざまな効果を得られます。 風邪の予防や、呼吸系のトラブルに特に効果的な方法です。 また、吐き気を抑えたいとき、気分転換したいときなどにも役立ちます。 それでは、吸入法の楽しみ方を具体的に見ていきましょう。 マグカップに入れて マグカップに熱いお湯を入れ、精油を2から4滴垂らします。 立ち昇る蒸気に鼻に近づけて香りを嗅ぎます。 精油を垂らした直後に、顔を近づけて香りを含んだ蒸気を一気に吸い込むと、むせる場合があります。 また、精油を混ぜたお湯を飲まないように、自分自身も周りの人にも、十分注意してください。 マスクに塗布して マスクの外側(つけた時に下の角になる部分)に、精油を1滴垂らし、マスクをつけて香りを楽しみます。 精油をつけた部分に肌が密着しないよう注意してください。 ティッシュやコットン ティッシュやコットンに、精油を2滴から4滴垂らし、鼻に近づけて香りを嗅ぎます。
アロマオイルの使い方ー『吸入法』編
12.27
精油の楽しみ方には、さまざまな方法があります。 その中でも、今回は精油を蒸気に含ませて体内に取り込む『吸入法』をご紹介します。 吸入法は、身近にある道具を使って行います。 深呼吸で精油の揮発成分を体内へ吸い込み、さまざまな効果を得られます。 風邪の予防や、呼吸系のトラブルに特に効果的な方法です。 また、吐き気を抑えたいとき、気分転換したいときなどにも役立ちます。 それでは、吸入法の楽しみ方を具体的に見ていきましょう。 マグカップに入れて マグカップに熱いお湯を入れ、精油を2から4滴垂らします。 立ち昇る蒸気に鼻に近づけて香りを嗅ぎます。 精油を垂らした直後に、顔を近づけて香りを含んだ蒸気を一気に吸い込むと、むせる場合があります。 また、精油を混ぜたお湯を飲まないように、自分自身も周りの人にも、十分注意してください。 マスクに塗布して マスクの外側(つけた時に下の角になる部分)に、精油を1滴垂らし、マスクをつけて香りを楽しみます。 精油をつけた部分に肌が密着しないよう注意してください。 ティッシュやコットン ティッシュやコットンに、精油を2滴から4滴垂らし、鼻に近づけて香りを嗅ぎます。

アロマオイルの使い方ー『沐浴法』編
12.19
アロマオイルの楽しみ方は芳香浴や化粧品など数多くありますが、比較的手軽に日常生活に取り入れられるのが『沐浴法』です。 入浴とアロマの良いとこどりで、相乗的な効果を実感できます。 ヒノキのアロマオイルを用いることで、檜風呂に浸かっているかのような時間を過ごすことができます。 今回は、アロマオイルの沐浴法をご紹介します。 お風呂もアロマも好きな方はぜひ参考にし、生活に取り入れてみてください。 全身浴法 全身浴法とは全身を湯船に浸しながらアロマの香りを全身で浴びる沐浴法です。日々の入浴の際には、入浴剤の代わりにエッセンシャルオイルを利用して楽しむことが可能です。具体的には、基材となる天然の塩や無水エタノールなどの基材に、エッセンシャルオイルを1〜5滴程度垂らします。お湯を張った浴槽にアロマオイルを垂らした基材を入れて、ゆっくりと全体を混ぜます。その後、肩まで湯船に浸かりながら、15分〜30分程度香りを楽しみます。全身浴法では冷え性改善やゆっくりと気持ちをリラックスさせたいと思ったときに35〜38℃で入浴すると効果的です。眠気覚ましや意識をシャキッとさせたいときには、40〜42℃程度がおすすめ。温度を高くして沐浴するときには、入浴時間を短めにしておきましょう。 半身浴法 半身浴法とは、下半身を中心にお湯に浸かりながら沐浴する方法です。半身浴法は全身浴法と比較しても循環器系への負担が少なく、ゆっくりと沐浴できて、全身を温めることが可能です。具体的な方法としては、まず基材にエッセンシャルオイルを混ぜます。このとき、全身浴法に比べるとお湯の量が少ないので、エッセンシャルオイルの分量を1〜3滴程度にしておくとよいでしょう。 次にエッセンシャルオイルを混ぜた基材を浴槽半分のお湯に入れて、ゆっくりと混ぜます。その後、香りを楽しみながら、みぞおちあたりまで湯船に浸かります。お湯は38℃程度と少し低めにして、30〜45分程度と長めに浸かるのがおすすめです。上半身は沐浴中に冷えないように、タオルなどを羽織っておくと良いでしょう。このように、半身浴法は全身浴法に比べて長い時間お湯に浸かることが可能なので、ゆっくりリラックスしたい方におすすめです。 手浴法 手浴法はハンドバスとも言われる、お湯に両手を浸けながら香りを楽しむ方法です。 洗面所や桶などにお湯を張り、基材に混ぜたエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。オイルを垂らしたらお湯をかき混ぜて、約10分両方の手首までの部分を浸します。 このとき、温度は40〜42℃程度と少し高めにすると手の血行が良くなり、特に上半身の血流は促されて温まります。 時間も短く体力の消耗も少ないので、スキマ時間のちょっとした気分転換におすすめです。 足浴法 足浴法はフットバスと言われる、お湯に足首まで浸ける部分浴法です。 まず、バケツやたらいなどにお湯を張り、その中に基材とともにエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。 全体にオイルが混ざるようにかき混ぜて椅子に座り、10分程度両方の足首までを浸します。 少し長めに浸かりたいときにはポットなどに熱いお湯を準備し、ぬるくなってきたらお湯を足しながら行うと良いです。 手浴法に比べると、血流が滞りやすい足を温めることで全身の血行が良くなって、体全体が温まりやすいと言えます。また、特に冷えやすい足先を温めることで、冷え性改善にも効果的です。 今回は『沐浴法』についてご紹介しました。 みなさんは、どの沐浴法に興味を持ちましたか? アロマのリラクゼーション効果と入浴の温熱効果によって心身共にリラックスできるので、おすすめのアロマの楽しみ方です。...
アロマオイルの使い方ー『沐浴法』編
12.19
アロマオイルの楽しみ方は芳香浴や化粧品など数多くありますが、比較的手軽に日常生活に取り入れられるのが『沐浴法』です。 入浴とアロマの良いとこどりで、相乗的な効果を実感できます。 ヒノキのアロマオイルを用いることで、檜風呂に浸かっているかのような時間を過ごすことができます。 今回は、アロマオイルの沐浴法をご紹介します。 お風呂もアロマも好きな方はぜひ参考にし、生活に取り入れてみてください。 全身浴法 全身浴法とは全身を湯船に浸しながらアロマの香りを全身で浴びる沐浴法です。日々の入浴の際には、入浴剤の代わりにエッセンシャルオイルを利用して楽しむことが可能です。具体的には、基材となる天然の塩や無水エタノールなどの基材に、エッセンシャルオイルを1〜5滴程度垂らします。お湯を張った浴槽にアロマオイルを垂らした基材を入れて、ゆっくりと全体を混ぜます。その後、肩まで湯船に浸かりながら、15分〜30分程度香りを楽しみます。全身浴法では冷え性改善やゆっくりと気持ちをリラックスさせたいと思ったときに35〜38℃で入浴すると効果的です。眠気覚ましや意識をシャキッとさせたいときには、40〜42℃程度がおすすめ。温度を高くして沐浴するときには、入浴時間を短めにしておきましょう。 半身浴法 半身浴法とは、下半身を中心にお湯に浸かりながら沐浴する方法です。半身浴法は全身浴法と比較しても循環器系への負担が少なく、ゆっくりと沐浴できて、全身を温めることが可能です。具体的な方法としては、まず基材にエッセンシャルオイルを混ぜます。このとき、全身浴法に比べるとお湯の量が少ないので、エッセンシャルオイルの分量を1〜3滴程度にしておくとよいでしょう。 次にエッセンシャルオイルを混ぜた基材を浴槽半分のお湯に入れて、ゆっくりと混ぜます。その後、香りを楽しみながら、みぞおちあたりまで湯船に浸かります。お湯は38℃程度と少し低めにして、30〜45分程度と長めに浸かるのがおすすめです。上半身は沐浴中に冷えないように、タオルなどを羽織っておくと良いでしょう。このように、半身浴法は全身浴法に比べて長い時間お湯に浸かることが可能なので、ゆっくりリラックスしたい方におすすめです。 手浴法 手浴法はハンドバスとも言われる、お湯に両手を浸けながら香りを楽しむ方法です。 洗面所や桶などにお湯を張り、基材に混ぜたエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。オイルを垂らしたらお湯をかき混ぜて、約10分両方の手首までの部分を浸します。 このとき、温度は40〜42℃程度と少し高めにすると手の血行が良くなり、特に上半身の血流は促されて温まります。 時間も短く体力の消耗も少ないので、スキマ時間のちょっとした気分転換におすすめです。 足浴法 足浴法はフットバスと言われる、お湯に足首まで浸ける部分浴法です。 まず、バケツやたらいなどにお湯を張り、その中に基材とともにエッセンシャルオイルを1〜3滴程度垂らします。 全体にオイルが混ざるようにかき混ぜて椅子に座り、10分程度両方の足首までを浸します。 少し長めに浸かりたいときにはポットなどに熱いお湯を準備し、ぬるくなってきたらお湯を足しながら行うと良いです。 手浴法に比べると、血流が滞りやすい足を温めることで全身の血行が良くなって、体全体が温まりやすいと言えます。また、特に冷えやすい足先を温めることで、冷え性改善にも効果的です。 今回は『沐浴法』についてご紹介しました。 みなさんは、どの沐浴法に興味を持ちましたか? アロマのリラクゼーション効果と入浴の温熱効果によって心身共にリラックスできるので、おすすめのアロマの楽しみ方です。...
