なぜ「ヒノキノヒ」なのか。日本のこころと暮らしに根ざす名前の由来

2025.6.17
なぜ「ヒノキノヒ」なのか。日本のこころと暮らしに根ざす名前の由来

日本人の「ものを大切にする精神」を根っこに

日本の自然素材を活かし「心地よく、美しく、整える」

暮らしに寄り添うプロダクトをつくる私たちヒノキノヒ。

 

 

「ヒノキノヒ」の由来


そんな「ヒノキノヒ」というブランド名は、古来より日本人と縁の深い自然との関わりの中で生まれた、ある三つの言葉が由来になっています。


「火の木の火」

 

古の人々の生活において、火は生きる上でなくてはならないものでした。

そんな日本人の生活を支え、神事などの火起こしの際にも使われていたのがヒノキでした。


「日の木の日」

 

天照大神(太陽の神)を祀る建造物の樹木としてヒノキが使われていたことから「太陽の木=日の木」となった説。

また、「日」は太陽を表す最も古い語形であり、最高のものを表すところから「日の木」が語源となったという説もあります。

 

「霊の木の霊」 

 

神社造営の用材に用いるところから「霊(ひ)の木」、つまり神聖なものが宿る木(ものを大切にする精神)を語源とする説。

 

 

「ヒノキ」に込められた、日本人の自然観やものを大切にする心を軸に、私たちはこれからも、日本が誇るさまざまな恵みを受け取りながら、その時代にふさわしいかたちで届けていきたいと考えています。

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