日本人の「ものを大切にする精神」を根っこに
日本の自然素材を活かし「心地よく、美しく、整える」
暮らしに寄り添うプロダクトをつくる私たちヒノキノヒ。
「ヒノキノヒ」の由来
そんな「ヒノキノヒ」というブランド名は、古来より日本人と縁の深い自然との関わりの中で生まれた、ある三つの言葉が由来になっています。
「火の木の火」
古の人々の生活において、火は生きる上でなくてはならないものでした。
そんな日本人の生活を支え、神事などの火起こしの際にも使われていたのがヒノキでした。
「日の木の日」
天照大神(太陽の神)を祀る建造物の樹木としてヒノキが使われていたことから「太陽の木=日の木」となった説。
また、「日」は太陽を表す最も古い語形であり、最高のものを表すところから「日の木」が語源となったという説もあります。
「霊の木の霊」
神社造営の用材に用いるところから「霊(ひ)の木」、つまり神聖なものが宿る木(ものを大切にする精神)を語源とする説。
「ヒノキ」に込められた、日本人の自然観やものを大切にする心を軸に、私たちはこれからも、日本が誇るさまざまな恵みを受け取りながら、その時代にふさわしいかたちで届けていきたいと考えています。