わたしの心地よい暮らしvol.1

2025.7.01
わたしの心地よい暮らしvol.1

しとしとと静かな雨の日。外に出る予定をひとつ見送って、部屋で過ごす時間がふと増える。そんな日には、香りと向き合うひとときを楽しんでいます。

 

香りを楽しむ方法は色々あるけれど、その"色々"をやるのも億劫なときに置いておくと助かるのが、リードディフューザー。

 

 

いまリビングに置いているのが、ヒノキのリードディフューザー

 

天然成分のみを使用したもので、森と人が互いに生かしあうサスティナブルなサイクルから生まれた、人にも自然にもやさしいプロダクト。

 

主張しすぎない、基本どんなレイアウトにも馴染むデザインなので、シンプル好きな私は何年も愛用していて、森に入ったときのように、風が吹くたびふわっと香りを漂わせてくれるのが気に入っています。

 

私自身、心身のバランスを整えるためにアロマやハーブなど、ホリスティックなケアを取り入れていることもあって、暮らしに取り入れるものは人にやさしく、自然に還元できるものをできる限り選ぶようにしています。

 

 

◯とある一日の流れ

 

朝はインセンスや、サクッと済ませたいときはアロマスプレーを使って空間に香りを漂わせてゆるやかに思考をクリアにしていきます。

 

在宅ワークをする日は、側に香りを常備。タイマーをかけてこまめに小休息を入れて、集中すると呼吸が浅くなりがちなので、ハーブティーやアロマの香りでリラックスしたり、ツボ押したりして、気が巡るようにできる限りでセルフケアを取り入れてます。

 

夜は、なんとなく着地していくイメージで、読書したり軽く体を動かしたりして、身体と思考を少しずつ休ませていきます。選ぶ香りも心を鎮静させるものをチョイス。

 

 

 

 

こうした自然由来のアイテムを暮らしに取り入れることは、心地よさだけじゃなく、改めて今、自分が自然界にできることはなんだろう。と考えるきっかけをくれたりもするので、意識的に取り入れている部分もあります。

 

選択する自由があるからこそ、自然へのサイクルを心がけて、けれど縛りすぎず、楽しみながらアイテムを選ぶようにしています。

 

 


雨の日が多くなる時期は、雨の香りと溶け合ったヒノキの香りはどこか懐かしく、清々しさが増し個人的にとても好き。

 

そうして香りを楽しんでいると、自然と呼吸が深くなって、これまで自分の呼吸が浅かったことを気づかせてくれる時もあります。

 

ヒノキの香りは癒しだけじゃなくて、空間のバランスも整えてくれるから、ちょっとしたお得感があるのもうれしい。

 

呼吸が深くなることで、滞っていた気持ちも解いてくれるヒノキの香りは、思っていた以上に暮らしに豊かさを連れてきてくれ、いまではすっかり「我が家の香り」になっています。

 

 

 

 

書き手:misaki

自然のリズムに寄り添いながら、「いまここ」を大切に、日々の暮らしを楽しむ30代。
埼玉で一人暮らしをしながら、自然を感じる時間や、古の文化に心を傾ける時間が好き。

最近は縄文時代の生活や感覚に興味あり。アロマやハーブを取り入れた、からだと心を整えるホリスティックな暮らしを少しずつ実践中。

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