高知県産ヒノキから抽出した、100%天然のエッセンシャルオイルです。
心地よい森林浴のような、ヒノキの爽やかな香り。
森林浴成分のα-ピネンを含む香りで、場所やシーンを問わず香りをお楽しみください。
リラックスした気分を楽しみたいときや、頭をスッキリとクリアにしたいときに。
消臭・防虫効果にも優れています。
暮らしに寄り添う、多様な使い方
別売り「ヒノキのアロマディッシュ」(¥649)とのセット使いもおすすめ
アロマウッドやアロマストーン等に垂らして、机や枕元で気軽に香りをお楽しみください。
クローゼットや下駄箱に香りを忍ばせれば、ヒノキの消臭効果で日々の暮らしが気持ちよく。
お手持ちのアロマディフューザーで、お部屋全体に香りを広げるのもオススメです。
巾着に入れた香り粒に1~2滴たらして、マスクケースやハンカチ入れに忍ばせておけば、朝のお出かけ時に爽やかな香りを楽しむこともできます。
心身がととのう、ヒノキの香り
ヒノキの精油は森林浴成分「α‐ピネン」が豊富
あらゆる木の中でも、ヒノキに特に多く含まれる「α‐ピネン」。
α‐ピネンは、自律神経をととのえる働きを持ち
リラックス効果だけでなく、免疫力の向上も期待できる優れもの。
森林浴で心がリフレッシュするのは、この成分のおかげとも言われています。
他にも、ヒノキには抗菌作用のあるカジノ―ルやフィトンチッドが含まれており
空気をきれいにしてくれます。
思わず深呼吸したくなる清らかな空間で、心身をととのえる時間をつくります。
生命の河「仁淀ブルー」が育んだヒノキ
高知県吾川郡仁淀川町「仁淀ブルー」
ヒノキノヒのアロマオイルは、四国・高知県にある仁淀川の上流で育った天然のヒノキ材だけを使用し、丁寧に抽出しています。
2011年に日本一の清流となった仁淀川は、西日本最高峰の石鎚山系から流れており
透き通る青の比類なき美しさから「仁淀ブルー」と呼ばれます。
山に囲まれ、澄んだ空気と清らかな水に育まれた植物や動物、
あらゆる生命が四季を彩る古き良き日本の風景。
ふと懐かしさが蘇る、ヒノキの香りです。
ヒノキ精油ができるまで
・精油の材料となるヒノキ
自然災害から地域を守り、山を後世につなげるため、日々行われる山の手入れ。
その過程で伐採した木を間伐材といいます。
一度材木市場に集約された無数の木材は、斡旋され適材適所に分かれます。
まず、真っ直ぐ育ち節のない材は、建築物の柱など、建材として使用されます。
逆に、節の多い材や湾曲した材は建材には不向きなため、小物や精油のための材として使われます。
偶然にも、節の部分には油分が多く含まれており、建材に適した材よりも効率的に精油を抽出できます。
・材の年齢
最も質のいいオイルが取れるのは、樹齢80から100歳といわれます。
若すぎると香りがまとまりのない印象で、100年以上になると爽やかさより重厚さが際立っていくそうです、
まるで人のようですね。木について知れば知るほど、人間との類似性を感じます。
樹齢別の精油もいつか皆さまにお届けしたいです。
・材の使用部分
根っこ、幹、樹皮、枝、葉、実、花…
木にも、さまざまなパーツがあります。
ヒノキノヒのヒノキ精油に使用しているのは
幹、それも、中心に近く色づいた心材と呼ばれる部分です。
心材以外の部分を辺材と呼び、これは、油分も節も少ないため、風呂いすやまな板に使われています。
徹底して心材のみを使えるのは、適切な山の手入れを受け継ぎ、
自然を繋いできた林業従事者の賜物です。
・蒸留の下準備
皮をはぎ心材だけを切り取った材を、チップ状に加工します。
1.5トン釜にチップを敷き詰めます。
蒸留後のチップは油分が抽出され製紙に適しているため、製紙会社へ渡ります。
剥いだ樹皮を燃料に1000度以上で完全燃焼させ、山から引いてきた水を沸かします。
・蒸留
釜を設置し、蒸気を送り蒸留スタートです。
24時間かけて精油を抽出します。
出始めの精油と最後の精油では、色も香りも全く違います。
ヒノキノヒのヒノキ精油は、安定性を保つため、複数回に採集した精油を均一に混ぜ合わせたものをお届けしています。
精油はまさに山の恵み、自然と人の手間ひまの結晶です。
その香りが持つパワーを、存分にご体感ください。
【ご注文の前に、一度ご確認ください】
◎商品の特性上、お客さまのご都合によるご返品やご注文のキャンセルは、基本的に承りかねますこと、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
INFORMATION
成分 | 国産ヒノキ精油 |
使用期限 | 開封後1年以内 |
材質 |
容器:ガラス瓶 フタ、中栓:プラスチック |
サイズmm(約) | ボトル:直径23 × H55 |
重さg(約) | 30 |
内容量ml | 5 |
生産国 | 日本 |
注意事項 |
※直射日光を避け、冷暗所に保存してください。 |