前回(展示会レポート①) に引き続き
EXPAT EXPO TOKYO 2024でのヒノキノヒでの出展の様子をご紹介します。
サスティナブルな取り組みから生まれたプロダクトの数々を直接見て、触れて、知っていただく機会となりました。
記念品ハンガー
お子様たちの学びに寄り添うSDGsな創業記念品、FSC ®認証材で作製したハンガー。環境に配慮した生産方法で、子ども達が生きる明るい未来に繋がるよう想いを込めたハンガーです。
FSC ®認証...持続可能な社会と資源を守る、 国際的な取り組みです。 製品に使われている原材料が責任を持って調達されていることを意味します。
ながしおハンガーから生まれる素晴らしい循環のストーリーに、興味深く耳を傾けてらっしゃいました。
クローゼットアニマル
日本コパックの主力商品であるハンガーは独特のフォルムをしている。そのため個性的な形の端材が出てし まう。そこで、やむなく行き場を失ったハンガーを独自の"動物"へと変換。
今回のワークショップでは
子どもから大人まで、夢中になって工作する姿に、"木で遊ぶ"この光景を繋いでいくことの意義深さを感じました。新しい命を吹き込まれた個性豊かなアニマル達がとても愛らしい。
他にも、縁日を模したガラポン抽選やキャンドルすくいゲームなど、会場は終始和気あいあいとした雰囲気が流れていました。
普段見ることの少ないお客様の反応や声を直接感じることができ、〈ヒノキノヒ〉のこれからの課題や展望、そして広がりも見えてきたように感じます。
今回の大きな収穫の一つは、人は自然に感動し知ろうとする豊かな心を持っていて、美しい自然を未来へ繋ごうとする心に、国籍も性別も年齢も、関係ないのだということ。改めて感じられたことはとても大きく、深く、胸に染みるものでした。我々も、人と自然の営みを未来へ繋ぐ者としての心意気を、改めて奮い起こす素晴らしい機会となりました。